こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
宇治から京都へ戻り、夕暮れ近く。
今回の京都出張に際して、京都のお仲間教室「衣笠教室」のU先生に京都の情報をいろいろと伺っておりました。
夕方、下鴨神社の「みたらし祭り」にご一緒しませんか? とお誘いをいただき、待ち合わせして連れて行っていただきました。
その前に、さるやのかき氷を食べませんか?と言ってくださって、一休みすることに。
和菓子の宝泉堂がやっているかき氷やさんですって。私は抹茶をいただきました。
▼休憩処さるや
真っ白い氷に小豆をトッピングして、抹茶のシロップを回しかけます。氷もスーッと口の中で解けて、頭もキンキンしません。甘い冷たさと共にあっというまになくなってしまいました。
▼下鴨神社
「みたらし祭り」は京の夏の風物詩とのこと。無病息災を祈る多くの参拝者で、境内もだんだんとにぎわってきました。
このお祭り、境内にある御手洗池に裸足で入り、ろうそくを持ちながら池の中を歩いていきます。池の底もきれいに掃除されていて、足に当たる石のごつごつが気持ちいい感じです。
手に持ったろうそくは、ゴール地点で火をともします。だんだん夕闇になっていくにつれ、ろうそくの炎が輝きを放ち、ゆらゆらと揺らめいてお祭りの夜って感じがします。
こちらがご神水。皆さんこれを飲んで心身を清めます。例年このお茶碗で提供されるそうですが、今年は紙コップでの提供で、お茶碗のコーナーはこの一角だけでした。
夕暮れ時の空と、赤い橋がいい感じ。
提灯に火がともると夜のお祭りが始まるって感じがしますね。iPhoneはちょっと明るく撮れる感じです。
皇室ゆかりの神社ということで、天皇陛下のお名前の札が建てられていました。
神社の門って、朱色ですよね。これなぜなんでしょう。
この朱色、「燃える火」「沈む太陽」「血の色」などを表しているそうです。
建物を彩ることで魔除けの意味がある。
また、朱色は古い言い方では「丹(に)」と言います。
丹は水銀と硫黄を加工して作られます。水銀も硫黄も毒性の高い物質であるので、虫害や腐食から建物自体を守る役割もあります。
夜ご飯をごいっしょしました。お蕎麦と小さい丼のセット。鱧がのっていました。
お店には祇園祭の粽と、ミニチュアの山鉾の飾りが。
泊まったホテルの近くには、その山鉾が何基もあって、歩いていける距離でした。
祇園祭を見るのも、山鉾を見るのも初めてです。これがテレビの中継などで見たことのある山鉾か・・
動く美術館とも言われていて、外側にかけられている飾りなども素晴らしいです。
どこを見たらいいのか迷いますが、スマホの情報を片手にホテルの周りの山鉾を少しだけ見て回りました。
縦動画や写真をまとめた短い動画です