こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
シニア世代の方向けのスマホ講習会の様子をご紹介します。
LINEは最も手軽な連絡手段。ガラケーからの買い替えのきっかけが「LINEをやりたいから」って言う場合があります。
自分がLINEをやりたい、と言っているわけではなく「家族がやれっていった」とか、「お友だちがLINEで送るからあなたもLINEにして」って言ったなどの「外圧」という場合もありますね(笑)。
そうしてスマホを持ちLINEを追加したにもかかわらず、「読む専用」という方も多いです。
送られてきたメッセージを読んでいるだけで、自分から投稿ができないというわけです。
送られてきたメッセージを待っているだけだったら、使い方が限定的でつまらないですよね。
LINEがなぜ多くの人に利用されているかというと、コミュニケーションの手軽さです。
メッセージを書いて送るだけじゃなく、写真、動画、スタンプなどが簡単に送れます。
また見たかどうかが「既読」が付くことによって簡単にわかる。
メールを送った場合、相手が見たかどうかはわかりません。返事が来たら「あ、読んでくれたんだな」ってわかると思いますが、メールを送って待っている時間は、相手の反応はわからないものです。
LINEは送ったメッセージに「既読」が付けば、少なくとも「目にはしてくれたんだな」とわかります。
これは災害時にも互いの安否確認に役立ちます。
LINEを使うのをなんとなく後回しにしている方は、ぜひなんでもない時に使い慣れておくことをお勧めします。災害時にいきなり「覚醒」して使えるようになる人なんて、私見たことないです。
普段からお友だちと楽しく使い慣れておいてほしいのです。
ぜひ動画をご覧ください。