「スポンサー」の表示に注目!YouTubeの広告

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
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「スマホのストレージがいっぱいです」
「今すぐクリーンアップ」
「●●このゴミが見つかりました」
「メモリーがいっぱいです」

・・・先生、これやった方がいいですか?

生徒さんからよくいただく質問です。
これはYouTubeを見ているときによく出てくる、という特徴があります。

YouTubeもこういう広告は何とかならないんでしょうかね。

メモリーが一杯と書かれていると、なんだか自分のスマホの中がいっぱい・・・
のような印象を持ってしまいますよね。

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ゴミファイルが見つかった、なんて言われたら自分のスマホに?って思っちゃいますよね。

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ちょっとでも心当たりがあると、引っかかってしまうのかもしれませんが・・

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アップデートを確認できない、なんていわれると、自分のスマホが?なんて思っちゃいますよね。

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でもこれはすべて「宣伝」です。
さも、自分に言われているように思ってしまうのですが、これはすべて「宣伝」です。

え~宣伝とそうじゃないものの見分けがつかない・・という方もいらっしゃるかもしれませんが、小さく「スポンサー」と書いてあればそれは宣伝なのです。

小さく書いてあるところが・・・嫌ですね。

この宣伝、真に受けてタップすると、アプリをダウンロードするように誘導されます。
そしてそのアプリが有料なんです。
必要なものを有料で買うのはいいんですよ。
でも、自分のことと真に受けてわけもわからず買ってしまうのはお勧めしません。

アプリは「スマホのデータをお掃除してくれる」「増えてしまったデータを圧縮してくれる」などと言ってきますが、私はこの手のアプリは使ったことはありません。

小さくて見えにくいかもしれないけど、YouTubeを見ているときに「どどーーーん」と上に表示されるものがあって、小さく「スポンサー」と書いてあったら、それは宣伝ですから、触らないでくださいね。押さないこと。
無視して、画面をスーッと上に動かして、自分の見たいものを見るとよいでしょう。

不要なものを買ってしまわないように、お気を付けくださいね。

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