こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ＆パソコン教室
（www.pasocom.net）代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀（@yukinojo7）です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
毎年9月（予定）に新しくなるiOS、今年はiOS14
例年9月に新しいiPhoneを発表してきたApple。
その9月には、新しいOSも発表されます。
iPhoneにはiOSという基本プログラムが入っています。
現在のバージョンはiOS13。これが秋にはOS14になります。
その新しいOSを一足先に試せるのが、パブリックベータ版です。
この秋の正式版発表に先立って、さまざまなトラブルなどを洗い出すためのものです。
プログラムの開発者でなくても、Apple Beta Software Programへ登録すれば、新しいOSを試すことができます。（何かトラブルがあっても自己責任となります。）
そのパブリックベータ版が、本日から使えるようになりましたので、さっそくiPhoneに入れてみました。
Apple Beta Software Program
次回リリースのiOS、iPadOS、macOS、tvOS、およびwatchOSを今までで最高のものにするためにご協力ください。Apple Beta Software Programのメンバーは、プレリリースバージョンをお試しいただき、お気付きの点をお知らせいただくことで、Appleソフトウェアの構築に参加していただくことができます。
最新のiOSは14.0です。
特徴的なApp ライブラリ
ホーム画面の一番最後に、Appライブラリというページがあります。
ここには、アプリが自動的に分類別に整理されます。
よく使うアプリは上の方に配置されるので、アプリをたくさん入れている時には助かりますね。なかなか見つからない時がありますからね。
翻訳のアプリが最初から入っていました。
Siriの姿も、今と少し違うようです。
ウィジェットが使えるように
今までiPhoneは、ホーム画面に並ぶアイコンが均等に並ぶデザインでした。
どれか一つが大きいということはなかったですね。
Androidスマホには、「ウィジェット」という機能があります。
例えば地図のウィジェットをホーム画面に追加する時に、表示する大きさを変えることができます。
よく地図を見る人なら、地図を大きめにホーム画面においておける。
カレンダーをよく使う人なら、カレンダーを大きめにホーム画面においておくことができるのです。
その「ウィジェット」がAndroidの特徴の一つでもありました。
今回、iPhoneでもその「ウィジェット」が使えるようになりました。
天気のウィジェット
メモのウィジェット
地図のウィジェット
その他にも、「背面タップ」という操作ができるようになりました。
これは、iPhoneの背面をトントンとダブルタップしたり、トントントンと3回タップすることで、iPhoneの操作ができるというものです。
秋に向けて、また本の改定が予定されています。
そのための検証を、なるべく早めに始めておかないといけませんので、いろいろと触りながら、その違いを把握しておきたいと思います。
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