こんにちは。人生が楽しくなる、大人のためのスマホ&パソコン教室
オーナー兼スマホ活用アドバイザーの増田由紀です。
美しい文書作成にスペースキーは使わない
夏休み明けの教室の授業ではWordをやっています。
プライベートでも仕事でも、文書作成といえばWordを使うことが多いと思います。
今回やっている課題のテーマは「美しい文書作成」
文字と文字の間がきれいに揃っている文章は、見た目も美しく読みやすいものです。
多くの人は、文字と文字の間をスペースキーを使って揃えようとします。
しかし、スペースキーではきれいに揃えることができないものです。
日本語には「全角」と「半角」があり、文字の幅が違う文字が混在します。
例えば、ひらがなやカタカナ、漢字は「全角」ですが、アルファベットや数字、記号には「半角」があります。(全角のアルファベットや数字もあります。)
また、フォントにも幅が同じものもあれば、文字と文字の間を自動的に調整するタイプのフォントもあります。
文字が入り混じる文章の場合、スペースで揃えることは至難の業です。
もちろん、文字と文字の間を1文字開けるとか、2文字開けるなどの場合はスペースキーでもいいのですが、何文字もの空間を設けようとスペースキーを何度も押すのは厳禁です。
文字の間をきれいに揃えるならタブ
まず、揃えたい文字と文字の間に、キーボードからタブキーを押します。
タブキーを入れるのは1回だけ。揃っているように見えても見えなくても1回だけ。
左上にある「L」マークは、タブの種類を表します。
左揃えタブ
中央揃えタブ
右揃えタブ などが用意されています。
左揃えタブとは、文字を「左」つまり文字の「先頭」で揃える時に使うタブ。
右揃えタブとは、文字を「右」つまり文字の「末尾」で揃える時に使うタブです。
他にもいろいろな種類がありますが、「左揃えタブ」「右揃えタブ」の出番が一番多いですね。
タブの使い方を動画にしましたので、ご覧ください。
文字を入力 → タブキーを押す → 文字を入力、と揃えたい部分にタブキーを入れながら入力していきます。
そして揃えたい文字列を選択し、タブの種類をクリックして切り替えて、用紙の上の目盛りの数字の少し下あたりをクリックします。
目盛りの上でクリックした、そのタブ記号を「ダブルクリック」すると、文字と文字をつなぐ点線「リーダー」も簡単につけることができます。
タブは慣れてしまえば難しくありません。これを使わずに文字を揃えるなんて・・・難しいですよ。
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