こんにちは。人生が楽しくなる、大人のためのスマホ&パソコン教室
オーナー兼スマホ活用アドバイザーの増田由紀です。
タブとインデントの授業
今週はWordの授業。
しかも内容が「タブとインデント」。
これは、割と玄人好みの編集方法です。
いきなり課題に入るには、少しブランクがあります。
だから今日は復習をメインに行いました。
タブとは文字と文字の間を揃えるメニュー
「タブ」とは、文字と文字の間を揃えるメニューです。
よく、自治会から回ってくる文書などで、文字を揃えようとして「スペースキー」を使っているものを見かけることがあります。
防災係□□□□□□□□□□□□□田中さん
ファイバーリサイクル係□□□□□□田中さん
これはやっかいです。
スペース(空白)で揃えようとしても、なかなかそろわないのです。
そんな時は、スペースキーではなく、キーボードの「Tab」と書いてあるタブキーを押します。
1回だけ。
インデントとは、文章のかたまり全体を動かすメニュー
一方、インデントというのは文章のかたまり全体を動かすメニューです。
文章のかたまりのことを「段落」といいます。
一般的には、「。(まる)」のところまでを一つの段落、とみなします。
でもWordでは、書き始めから、エンターキーを押したところまでを1つの段落と捉えます。
書き始めから3文字でエンターキーを押した → 1つの段落
書き始めから30文字でエンターキーを押した → 1つの段落
書き始めから3行目でエンターキーを押した → 1つの段落
その、段落全体を動かすのがインデントです。
自治会の文書はスペースがいっぱい! 人の文書を直すのは時間がかかる!(2018/8/23)
クラスごと全員下がってください、がインデント
インデントとタブは、一緒に紹介されることが多いメニューです。
その時はわかるんだけれど、しばらく時間がたつと、どっちがどっちかわからなくなってしまうことが多いのです。
用語がカタカナですからね。頭に残りにくいんです。
だから私はなるべく、イメージが頭に浮かぶような、そんな風にご説明ができたらなと思っています。
インデントはかたまり全体に効くメニュー。
クラスの人全体に、ぐいーーーーっと1メートルぐらい下がってもらう。って感じ。
ぐいーっと後ろ下がる。全員でね。
これがインデント。
かたまりごと動かせるのがインデント。
・
それに対して、
「田中さん」と「鈴木さん」の間
「井上さん」と「木村さん」の間
人と人の間を揃えたいのがタブ。
文字と文字の間を揃えられるのがタブ。
文字と文字をつなぐ点線にも名前がある
タブで文字と文字の間を揃えたら、間に「・・・・」を入れることができます。
この「・・・・」にも名前があります。
さあ、これは何でしたっけ? と生徒さんに聞いてみます。
もちろん、私が答えを言ってしまったら早いは早いのです。
でもそれじゃあ、頭に残らないのです。
「あー、それ何だっけ??」
「う~ん、点々? 日本語じゃないのね、カタカナなのね・・・」と生徒さん。
今日はついに、ヒントを出してしまいました。
「嵐の中での大野君の役割は?」
さすが生徒さん。
「あ~~~~~~、リーダーだ!」
「やだ~先生~、笑えるわ~」
これは、私の好みをご存知の生徒さんとの間だから通じるヒントでした(笑)。
私のスマホはこちらの会社 1台で2,000円以下だから、嵐のメンバー全員の分を払ったとしても10,000円かな(笑)
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