こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
欲しいなあ。でもいいのが見つからないなあ。
あったけど高いなあ・・・
としばし悩んでいたのが、MacBookAirを入れておくケース。巷にはいろいろな素材のケースが確かに売っておりますが、「革製品」で「真っ赤」なのが欲しかったのです。
この、ノート型を入れておくケースのことを「スリーブケース」と言います。ノートパソコンやiPadなどのタブレットを収納するケースのことです。 「スリーブ(sleeve)」とは英語で「袖(そで)」という意味ですが、「箱」とか「袋」の意味もあります。
CDのプラスチックのケースが、さらに紙のケースに入っていることがありますね。ああいうのも「スリーブケース」と言ったりするそうです。
とにかく革製品で赤いのが欲しかったのですが、ふと「あ!!持ってた」と思い出したのが、これ。まさに赤い革です。何か作れないかな、と昔ユザワヤで買ってあった革です。
革を広げてMacBookAirを置いてみると、なんとケースが作れる分ぐらいはあるようです。
よし、素材はあるぞ!ということで、作ってみました。用意したのはカッターと物差しと赤いボールペン。
まずはMacBookAirを入れるぐらいの面積を確保。そしてMacBookAirの厚み分も考えながら、赤いボールペンで線を引いてカッターで切っていきます。大体こういうのは目分量でやります。もう、フィーリングですね(笑)。革は裁ち落としてもほつれてこないので、端を縫ったりしなくていいから助かります。
この革はミシンで縫えるぐらいの厚さなので、ミシン目がきれいにそろうようにややスピードを落としてミシンをかけていきます。白い糸にしました。
カッターで切って、両端を縫っただけですから本当に簡単なものです。
マウスや資料を入れてもパツパツにならないようなゆとりは確保しました。
ただ切って縫っただけなので、時間はそんなにかかっていません。
ケースのふたの部分は大きめにとってみました。広げると、マウスパッドの代わりになります。
表面はつるつるしていますが、こちら側でもマウスパッドの代わりになります。
この赤い革で今まで、キーホルダーや手帳カバーを作ってきました。
十分元は取ったと思います(笑)。
赤いものが好きなんですよね。だからどうしても赤いケースが欲しかったのですが、今回作ったケースで、手持ちの革がほぼなくなってしまいました。また同じような革があったら、買って何かを作ってみようっと。どこにも売っていないものができて、満足です。