NFTアートを販売してみました

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

NFTアート作って発売してみました

何かと耳にする「NFT」。
教室情報誌「なでしこ」でも生徒さんにこの言葉をご紹介しました。
 

NFT とは NonFungibleToken の略。日本語では「非代替トークン」と訳されます。(※トークンとは、証拠、記念品、代用貨幣、引換券、商品券などの意味を持つ英単語)
簡単にいうと「所有証明書や鑑定書」付のデジタルデータです。

デジタルデータのいいところは、簡単に「複製」ができること。ネット上のイラストや写真は、ダウンロードしたりコピーしたりして使われますね。
でも NFT(非代替トークン:非代替とは「交換できない唯一無二のもの」)では、所有者の証明ができるのです。NFT というデジタル資産(画像、動画、音楽など)を、ブロックチェーンという技術を利用し、作成年月日や識別番号、所有者の履歴などの情報を付与して、真贋を証明しています。

NFTの売買には、一般的に暗号資産(仮想通貨)が使われています。(教室情報誌「なでしこ」より)

 
アーティストさん、イラストレーターさん、アイドルだってやっているNFTなるものを、私もやってみようと思い立ち、説明を読みながらやってみました。
未知の世界へちょっと足を踏み入れてみた(笑)
 
▼マイコレクションはこちら
 
使ったプラットフォーム(販売の仕組み)はOpenSea(オープンシー)といいます。
このOpenSeaには、あらかじめお財布を紐づけておく必要があります。
といっても、クレジットカードや預金通帳番号などではありません。
ここで使えるお財布は、デジタルのお財布。
取り扱っている通貨は、暗号通貨。円とかドルじゃないってことです。
デジタルお財布はMetamask(メタマスク)を選びました。
 

NFTに作品を載せるまでの主な流れ

1)NFTマーケットにアカウントをつくる
2)デジタルお財布と紐づける
3)デジタルお財布から少額送金
4)NFTマーケットに自分のコレクションを作る
5)作品をアップロード
6)売値を決めて売る
 
ネットの説明を読みながら進めてみましたが、さらっと1行で書いてあることが「え、それどういうこと??」とか「その通りにならないんですけど」ってケース、ありますよね。
わかっている人には当たり前のことでも、初めての人には「それ、それがわからない、だから先に進めない」ってこと。
私も説明する側の人間として、気を付けないと。
 
そんなわけで、年末に作ったオリジナルカレンダー作品や、お友達の愛犬ロンちゃんをモデルに作らせてもらったカレンダー作品なんかも載せてみました。
そして私の好きな百人一首と写真やイラストを組み合わせた作品なんかも。
 

とりあえず画廊を開いてみたって感じ

自分がやってみないとよくわからない世界だったので、まずは仮ギャラリーオープンです(笑)。初めての画廊経営、って感じでしょうか。
価格もとりあえずの価格設定です。
 
なおここで使えるのは暗号通貨のETH(イーサリアム)です。
暗号通貨にもいろいろありますが、NFTにはイーサリアムが使われているようです。
 
今日現在で1イーサリアムは日本円で40万円以上します。
モデル犬の飼い主である友達が、「じゃあ買うね!」って言って買おうとしたので「待って待って~まだ待って」と私が止めました(笑)。

知らない世界に足を踏み入れる経験が大事

私も物を伝える仕事をしていますから、新しいことはどんどん試してみたい派です。

知らない世界に足を踏み入れる経験って、講師には特に大事です。

知っていることを知らない人に教える、その経験ばかりだとよくない。

自分が知らないこと、調べてもわからないこと、理解しがたいこと、一生懸命知ろうとしないと頭に入らないこと、これに取り組むことで「わからない人の気持ち」を常に感じることができます。

自分が「わからない」「なんでそうなる?」「なんでそうならない?」という経験を常にしていることが大事だと思います。

書いてある通りにやってもできない、それはどうしてなのか。

さらっと書いてあるその1行に、「こう書いてくれればいいのに」「これをもうちょっと説明してくれたらいいのに」という、仕事に役立つヒントがたくさん隠れているから。

 

今回は頭をものすごく使いました。

書いてある意味がわからない・・・

書いてある通りにならない・・・

書いてあるメニューが見当たらない・・・

メニュー全部英語なので、よくよく読まないとボタンが押せない理由がわからなかったり。。。

 

こちら、私のインターネット上の「画廊」です。こうしたデジタル作品を販売しているショップです。

本当に売れたら楽しいと思うので、ちょっとずつ手を入れていきたいと思います(笑)

 

 

 

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この記事を書いた人:増田由紀

オンラインで学べる 大人のためのスマホ・パソコン教室 「パソコムプラザ」(047-305-6200)代表 。和風なものや嵐が大好き。好きな場所は京都や沖縄。
2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。
電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
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 この記事を書いた人:増田由紀 

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2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
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