こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
毎年安定の発芽率、そして開花率の「江戸風情」。紫と白、そして縞模様と咲くごとに異なる顔を見せてくれる素敵な朝顔です。
この朝顔を育てるようになって、色々な種類の朝顔を育てるようになりました。
今年はネットではなく支柱仕立てにしてみたので、一鉢ずつ花がしっかり確認できてよかったなと思います。
本当にこの朝顔は見飽きません。
今年新しく育ててみたのは「暁の露」
名前もいいですよね。和紙が薄い水色を吸ったようににじむ、淡い色合いの朝顔です。
こちらは昨年も育てた「残月」。
濃い青に真ん中が白く、月が残ったような雰囲気で命名されたのでしょうか。
こちらは「團十郎」。種は8粒撒いたのに、発芽したのは1つだけ。それでもその1つが次々とたくさん花をつけてくれました。
そして新しく「早瀬」です。たぶん早瀬だと思うんですが、色々な種類がミックスされていたものをメルカリで買ったので「早瀬」と「松風」のどちらか、だと思います。見分けがつきません。
この線の入り具合が、私としては瀬を流れる水の流れのようで、早瀬って感じがするんですけど。
種が取れそうなくらい花は咲いているので、毎朝少し切って、食卓へ。
朝のひと時、その朝顔の本来の色を見せてくれます。これが夕方になるとどれも赤紫色に変わってしまいます。
江戸風情ももとはこんなに紫なのに、夕方になると薄い赤紫になります。朝顔に入っている色素が同じだからなのでしょうか。
江戸時代には空前の朝顔ブームが3回あったと聞きます。育てやすく、さまざまな品種があるので、珍しいものを育てたい気持ち、なんとなくわかります。
朝のひと時、江戸時代の人にちょっと思いをはせながら、朝顔鑑賞しています。