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(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
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このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
暑い暑い夏、といいつつ急に雨が降ったりする不安定な天候です。
朝顔を育てていると、朝ベランダに出て花を見るのが楽しみなのですが、夜に雨が降ったり、朝強めの風が吹いていると、なかなか丸くて大きなきれいなな形の朝顔を見られないものです。
朝顔の花びらは薄いので、強風だと破れてしまいますし、雨が降れば色が変わってしまいます。
こちらは今年初めて育ててみた「鹿苑」。少し曇ったような薄い渋い紫色、これを「黒鳩色」というそうです。風のない日だと、こんな風に花びらも裂けずにきれいです。
こちらは「松風」。淡い水色と濃い青の絞り模様が気に入ってます。大きめに咲く朝顔なので、花びらの重みで裂けるのか、風が吹くと亀裂が入るのか、とにかくまん丸い形で切れ目がない状態で咲かせるのはなかなか難しいものです。
こちらは「早瀬」。濃い青に白の絞り模様、これもとても好きな種類です。でも大型の朝顔の宿命でしょうか、花びらにはどうしても切れ目が入ってしまいがち。
今日はひときわ大きく咲いた「暁の海」。やはり大型朝顔なので花は上手に咲かせれば、かなり大きい。それゆえ切れ目も入りがちです。
大型の朝顔は、低く仕立てるのがよいようですね。どんどん上に伸ばしていくとどうしても花が小さくなる。今年は特にそれを感じましたので、来年は大型の朝顔は低めの支柱、中型の朝顔は高めの支柱にしてみようと思いました。
こちらも今年から育て始めた「松島」です。白と紫の花が咲きますが、うまくすると白の中に紫、紫の中に白、という花を楽しむことができます。
こちらの朝顔、花のサイズは中くらいと言えるので、来年は高い支柱にして育てようと思います。次々とよく咲いてくれますが、紫半分、白半分という芸術のような花は、今年はまだ出会えていません。偶然の確立にかける感じですね。それゆえ楽しみもあるというものです。
今日はひときわ大きく咲いた「暁の海」と「早瀬」をお持ち帰り。ベトナムで買った安南焼のポットにいれてみました。
朝顔を見るたびに、江戸時代に起きた朝顔ブームの話を思い出します。これだけ種類も豊富で栽培も比較的簡単な花ですから、夢中になるのもわかるような気がします。タイムマシンがあったらそのころの朝顔を見てみたいものです。