京都の出張で使った主なアプリ13個

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

先日、京都に出張に行ったときに「自分はどんなアプリを使っているかな」と思い出してみました。

今はスマホが必需品のようなものですから、使っているアプリも1つや2つではないと思いますが、工程に沿って思い出してみると意外といろいろ使っているんだな、と思います。

 

1)Wallet(ウォレット)

まずはWallet(ウォレット)。iPhoneに最初からあるアプリで「お財布」という意味のアプリ。登録したクレジットカードをはじめ、予約したチケットなどを入れておけるアプリです。予約したチケットなどはメールでURLが届くこともありますが、それをWalletに追加できる場合は、追加しておくとこのアプリの中で一元管理で着て便利です。

 

例えば飛行機のチケットを、こんな風にWalletに入れておくことができます。

空港のチェックインサービスにもこのQRコードを見せるだけ。飛行機に乗り込むときもこれを見せるだけ。手に持っている紙のチケットがそのままスマホに入ってる、そんなイメージです。

▼iPhoneには最初からWalletが入っています。

Apple Wallet

Apple Wallet
開発元:Apple
無料
posted withアプリーチ

▼AndroidにはGoogleウォレットがあります。

Google ウォレット

Google ウォレット
開発元:Google LLC
無料
posted withアプリーチ

 

2)Suica(スイカ)

電車やバスでの移動、タクシーでの移動も、Suicaが使えるとなればこれをタッチですね。関東でも関西でも使えます。

ほんとにスマホがあれば現金がなくても遠くに行けてしまいます。喉が渇いたら自動販売機にタッチして飲み物も買えます。

でももしかして古ーい駅にある自動販売機だったら、現金しか入れられないかもしれませんね。

Suica

Suica
開発元:East Japan Railway Company
無料
posted withアプリーチ

 

3)Googleマップ

最近では旅行の時もガイドブックも買いません。行先は全部スマホで検索。Googleマップはただの地図ではなく、その場所の情報が一気に検索できるアプリ。行先を決めて経路検索することもありますし、漠然とこのあたりに何かないかな・・と地図を広げてしげしげと見ることもあります。

その際役に立つのは「口コミ」や写真ですね。皆さまの投稿にお世話になってますから、私も自分で撮影した分はGoogleマップに投稿するようにしています。誰かがそれを見て役立ててくれたらいいな、って思います。

Google マップ -  乗換案内 & グルメ

Google マップ – 乗換案内 & グルメ
開発元:Google LLC
無料
posted withアプリーチ

 

4)Yahoo!乗換案内

Googleマップで経路検索もしますが、込み合う京都、できればバスではなく電車中心で動きたい。という時は、同じ経路をYahoo!乗換案内で検索します。

GoogleマップとYahoo!乗換案内は経路が全く同じということはなく、2つを見比べて移動していました。

Yahoo!乗換案内

Yahoo!乗換案内
開発元:Yahoo Japan Corp.
無料
posted withアプリーチ

 

5)ON THE TRIP(オンザトリップ)

今回、宇治平等院で初めてこれを使ってみました。

案内にQRがあったのです。

 

こんな風に。それで、平等院のアプリなのかと思って入れてみました。

 

ところがこれは、宇治平等院公式のアプリというわけではなく、観光地でその場所ごとに「ガイド」を買うというスタイルでした。

私が購入したのは宇治平等院の音声ガイドツアー、600円。

これを聞きながら宇治平等院を回ると、専属ナレーターが説明してくれているみたいでとてもよかったです。

   

▼iPhoneはアプリがあります。

ON THE TRIP 旅の体験をふくらませる

ON THE TRIP 旅の体験をふくらませる
開発元:ON THE TRIP
無料
posted withアプリーチ

▼AndroidはWeb版のみ、ホームページからお楽しみいただくタイプです。

ON THE TRIP
想像してほしい。これまでのガイドブックとは、まったく違う体験を。もしも旅先で、あなたのスマホがトラベルガイドになったなら。文字で、写真で、音声で、五感でもっと楽しめたなら。その場で、その土地に根付いた物語を「体験」することで、あなたの旅がぐっと深くなる。京都に沖縄、奈良に東京で。ON THE TRIPは、旅の体験をふく...

 

6)Instagram

そしてInstagram。これは投稿するためではなく、観光地の情報を見るためです。これから行こうとする場所の花はまだ咲いているのか、撮影スポットになるところはあるのか、撮影スポットはどんなアングルで撮るのがいいのか、それをInstagramの投稿から知ることができます。

Instagram

Instagram
開発元:Instagram, Inc.
無料
posted withアプリーチ

 

7)Twitter(現X)

もうこの青い鳥ともお別れですが、Twitterは観光地の現在の様子を知るのに役立ちます。混雑しているのか、見どころはあるのか、何か変わったことはあるのか、人の入りはどうか。今から行こうとする場所をキーワードに入れてTwitterを見ていると、お寺のアカウントが耳寄り情報をつぶやいていたり、行った人が感想を述べていたりと、色々なことが分かって楽しいです。

ネット検索ではこうした情報は出てこないことが多く、やっぱりSNSで調べると「人々の声」が分かりやすいですね。そして現地で投稿されたそういう情報が役に立ったりします。

X

X
開発元:X Corp.
無料
posted withアプリーチ

 

 

8)PayPay

小銭が必要だったのはお寺ですね。拝観料はどこも大体現金です。なぜなんでしょう。それ以外は、小さなお店でもPayPayなどのキャッシュレス決済に対応していて、数年前に比べて断然普及してきたな、と思います。

何日かの出張でも、SUICAとPayPay、そしてWallet(にいれたクレジットカード)があれば、ほぼお財布は持たなくても済んでしまいますね。バッテリー切れだけしないように気を付ければなんとかなります。

お寺だけ何ともならないなあ・・

PayPay-ペイペイ

PayPay-ペイペイ
開発元:PayPay Corporation
無料
posted withアプリーチ

 

 

9)Snapseed(スナップシード)

誰かと撮った写真を差し上げる時、自分もお相手もちょっとだけお肌を整えてあげると、見返したときにいい気分になります(笑)。私は美肌カメラなどで撮影することはほとんどなく、常にiPhoneの標準カメラを使っています。とてもきれいに撮れるのですが、人間の肌を修正するメニューはまだ標準ではついていません。

SnapseedはGoogleが開発するアプリなので、広告宣伝も入らず、無料なのに多機能なメニューが楽しめます。「顔修正」というメニューを使って女性の肌(男性でもいいけど・・・)をやり過ぎない程度にきれいにできるのが気に入っています。

Snapseed

Snapseed
開発元:Google LLC
無料
posted withアプリーチ

 

10)VLLO(ブロ)

今回の京都行きでは、写真や動画を約1400枚撮りました。全部を見返すことは時間がある時でないとなかなかできませんが、今回は撮った動画をInstagramのストーリーズに載せてみました。行った場所ごとに短い動画を作るのですが、そもそもストーリーズには最大90秒しか投稿できません。でも、その制約の中で作ると、写真や動画の取捨選択が思い切ってできるような気がしました。

VLLOは以前からよく使っている動画編集アプリですが、ホテルに帰ってからとか、移動の途中でとか、手早く作りたい時には使い慣れたアプリが作業がはかどりますね。私はVLLOは有料版を使っています。今は高くなったけど、昔は1000円以下で買えたのです。

VLLO ブロ - 直観的な動画編集アプリ

VLLO ブロ – 直観的な動画編集アプリ
開発元:vimosoft
無料
posted withアプリーチ

 

 

11)CapCut(キャップカット)

動画編集にはCapCutも使います。写真をたくさん使ったフォトムービーを作る場合、写真の切り替え効果が豊富なので、目的に合わせてVLLOと使い分けています。CapCutは無料版を使っていますが、有料版にしようかどうしようか迷っているところです。

写真をたくさん並べて作るフォトムービーの場合、VLLOは一括処理ができるのですが、CapCutにはそのメニューがなく、アプリによってできることできないことが違うのです。だから複数使って、目的に合わせた使い方が必要になってきます。

CapCut - 動画編集アプリ

CapCut – 動画編集アプリ
開発元:Bytedance Pte. Ltd
無料
posted withアプリーチ

 

12)MoShow(モーショー)

「モーショー」と読むのかどうか、調べたけれどわかりません。でも私は「モーショー」と呼んでいます(笑)。これは写真を用意するだけで、ものすごくカッコいいスライドショーが作れるアプリ。前からよく使っています。派手な効果、面白い効果、しっとりした効果など様々なスタイルが用意されています。私は有料版を使っています。

文字は英語しか入らないので、単語などをキャッチコピー的に使うに向いています。たくさんの文字を入れたいというのには向いていません。写真をたくさん用意して手早くスライドショーを作りたい時に向いています。BGMもたくさん用意されています。

VLLOやCapCut、MoShowなどをそれぞれ単体で作る時もあれば、組み合わせて使う時もあります。

MoShow 音楽が付いた写真 アニメーション動 画 編 集

MoShow 音楽が付いた写真 アニメーション動 画 編 集
開発元:Picadelic
無料
posted withアプリーチ

 

 

13)Canva(キャンバ)

Instagramのストーリーズに載せる時に、カバー写真となる縦画像を作る時に使いました。

また写真にちょっと文字を入れてお相手に送る、なんていう時にも使います。Canvaは多機能だし使えるフォントも多い。私は最初、好きなフォントがたくさん使えるアプリはないかなと探している時にCanvaに出会いました。今では授業でもよく使いますが、1つのアプリを長年見ていると、そのアプリが出世したり人気が出たりしていく様子が分かって楽しいものです。

Canva - デザイン作成&動画編集&写真加工

Canva – デザイン作成&動画編集&写真加工
開発元:Canva
無料
posted withアプリーチ

 

もちろんそれ以外にも、時計アプリ、LINE、カメラアプリ、メモアプリ、などいろいろ使いますが、主だったものをリストアップしてみました。

 

 

◆パソコムプラザご提供中のサービス

◆この記事を書いたのは・・・
 この記事を書いた人:増田由紀 

オンラインで学べる 大人のためのスマホ・パソコン教室 「パソコムプラザ」(047-305-6200)代表 。和風なものや嵐が大好き。好きな場所は京都や沖縄。
2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
スマホを使えばもっと人生が楽しく、もっと仕事が広がる! それを多くの人に知ってもらいたいな。


●日経BP社からスマホやLINEの入門書を出しています>>★Amazon著者ページ
●こんな仕事もしています>>メディア・書籍等掲載歴
●お問い合わせ、お仕事の依頼はこちら>>お問い合わせフォーム

◆パソコムプラザ

パソコムプラザは、2020年10月からオンラインスクールへ移行。在校生は60代~90代まで。全国どこからでもご自宅からオンラインでご受講いただけます。オンラインが初めての方には、まずは【はじめてのオンラインレッスン無料体験】からどうぞ!

スマホ活用
スポンサーリンク
\お役に立ったらシェアお願いします/
お気軽にフォローしてください
スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」
PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました