HoloLensを使って風神雷神図屏風を鑑賞 「MRミュージアム」 | スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

HoloLensを使って風神雷神図屏風を鑑賞 「MRミュージアム」

ピンと来たものには行ってみよう! ということで急きょ京都へ出張。

 

これ知ってる? と夫から。えー知らない、何なに?

「HoloLensを使って国宝体験 「MRミュージアム」が一般公開」(2018.02.21)
世界初!? 動画3Dスキャンの僧侶が解説する博報堂・HoloLens「MRミュージアム in 京都」がスゴかった!(2018.2.22)

 

特別なゴーグルをかけて、国宝風神雷神図を鑑賞できるというイベント。

こういうの興味ある! でも聞いたのがイベント終了の前日。「明日まで!?」

 

MRとは、Mixed Realityの略。

授業でも、VR(Virtual Reality=仮想現実)を体験をしていたきました。

VRはあたかもそこにいるかのような感覚を体験できるもの。授業で箱メガネみたいなものをかけて、沖縄の海を見たり、ジェットコースターに乗ったりしました。

AR(Augmented Reality=拡張現実)も体験していただいたりしましたね。

ARは拡張現実。現実の空間にそこにないものを見ることができるということで、教室の中に車を出したり、IKEAの家具を出したりしました。ポケモンGOなどもARですね。

生徒さんには、こうした面白い体験をいち早くご紹介したいと、常々思っています。

そしてMR

MRとは、複合現実と呼ばれ、CGなどで作られた人工的な仮想世界に現実の世界を表示させるという技術。

現実世界と仮想世界を融合させた世界を見ることができます。

そのMRを使って、国宝鑑賞が体験できる。。

HoloLens(ホロレンズ)は、マイクロソフトが提供しているMRを楽しむための装置です。

・・・これは行って体験してこなくては。

 

予約などはできなくて、当日券配布の列に並ばなくてはいけないのです。

9時30分に受付開始。その前に、会場へ到着していないと。

何しろ最終日です。人がたくさんいるかもしれない。

 

ということで、早朝の新幹線に乗って京都へ。

 

バス1日券を使って目的地の京都国立博物館まで。

 

 

オープン前の京都国立博物館に無事到着。よかったまだ誰も並んでなかった・・・。

 

オープンと同時に平成知新館2階へ。この「MR体験コーナー」が目的地です。

ここで受付をし、11時スタートの体験時間まで、ずっとこの場所で待つことになりました。

9時30分から11時まで、立ちっぱなしです。受付済ませたら時間つぶせるのかと思った。。。

でも、最終日で終わる時間も通常より短く、この日体験できる人数が16名。

私はもちろん一番乗りでしたが(笑)。

博物館の方に「皆さんどちらから?」と聞かれ、京都の方が多かったように思いましたが

「千葉からです」というと、とても驚いていらっしゃいました。私の2つ後ろの方は「僕は東京からです」と。

やっぱり、好きな人しか来ませんよね、こういうのはね。

 

立ちっぱなしの1時間半。さすがに腰が痛いぞ。

そしてようやく11時。体験時間がやってまいりました。1回2名ずつです。

用意された部屋には、風神雷神図が飾られています。お部屋は薄暗く、四方にスピーカーが設置してあります。

 

スタッフさんより、ホロレンズの取り扱い注意事項の説明を受けます。レンズ部分に触ってはいけません、とのこと。

 

この部分ですね。ここは触らないように。

そして、頭に合うように装着してもらいます。ベルトのようなもので頭にフィットするように調整してもらいます。

 

ちょっとSFの世界みたいな感じですね。

目の前に四角いフレームが出てきていますか? などと確認事項があります。

また体験中に使う「エアタッチ」の練習をしました。

 

それでは始めます。と体験スタート。

声のする方向に振り向くと、そこには生身のお坊さんが立っていて、私たちに話しかけてくれます。

そのお坊さんはCGではなくて、本当のお坊さん。

ホロレンズをかけて周囲を見回すと、空(天井)には風を送っている風神がいたり、雷神のそばに雲がたなびいていたり、足元に地球が広がったりします。

また空間に、3世紀にわたって同じモチーフで書かれた風神雷神図屏風がふわっと出現し、3つ同時に見比べることができます。

 

 

体験中の動画は撮れませんでしたので、デモ映像をご覧ください。

 

体験が終わって写真を撮ってもらいました。

美術品と歴史は切っても切れない関係ですが、こうして絵の中に入り込んで、情報を体感できるのはとても面白いと思いました。

また空中で指を動かすと、何かが起きるという仕掛けになっています。ほんのちょっとのアクションでしたが、自分もCG映画の中の登場人物になった感じです。

例えば誰か俳優さんに「伊藤若冲」を演じてもらって、若冲の絵画の世界を案内してもらうとか、大仏建立の時代にタイムスリップして、自分も大仏作りに参加するとか、美術や歴史とも相性がいいのではないかな。

エアアクションも、例えば指で色を塗ったり絵を描いたり、何かを持ち上げたり運んだりなんてことができたら、体験型の楽しいアトラクションができそうです。

観光や美術、歴史とIT技術は、相性がいいと思います。そして京都には全部ある。IT技術の新しいものを試すには絶好のロケーションだと思うなあ。

 

体験時間は10分程度でしたが、そのために京都に来たようなものです。

VRだってすでにVRゴーグルは商品化されていますし、ARだってポケモンGOで普及しています。

MRはこれからどんな風に私たちの生活に利用されてくるのかな。楽しみです。

 

今日は晴天。京都国立博物館の明治古都館は、免震改修他の基本計画を進めるため、休館中です。

 

おなかすいた。ここでようやく朝食。サンドイッチとミルクティーを飲んで、立ちっぱなしだった足を休めました。

 

博物館の人が、「せっかく遠くから来てくれたんだから、ぜひ3階の三角縁神獣鏡を触って行って」と案内してくれました。触れるのはレプリカですが、同じ素材を使って同じように作ってあります。

 

古代の鏡ですが、どのように使われていたのでしょうね。

 

この後、せっかく京都に来たので仕事に使う写真をたくさん撮影します。

京都は時間がいくらあっても足りないくらい、魅力的なものにあふれています。

撮影した写真や動画は、すぐに編集しますよ。
動画編集はiPhoneがあればとてもカンタン。
iMovieやQUIKを使って、手早く作れますよ。

 

 

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ぜひ今から予定に入れておいてくださいね!

 

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増田由紀