政策金融公庫 担当者との電話面談

こんにちは。人生しくなる、大人のためのスマホ&パソコン教室
オーナー兼スマホ活用アドバイザーの増田由紀です。

【コロナウイルス感染症特別貸付・その1】

新型コロナウイルスで、仕事に影響が出ている人のために、日本政策金融公庫の「新型コロナウイルス感染症特別貸付」という制度があります。

社長仲間などに聞いても、法人でも個人事業主でも「まずは申し込みをするべき」との声が多かった。

「こんな時いくら借りられるかが、社長の腕の見せ所だ」という社長仲間もいる。

「引っ張れるだけ引っ張ってくるつもりだ」という社長仲間も。

ほとんどの人から「まずは申し込みをしてみるべし」というアドバイスです。

経理や金融に関しては、夫の方が断然詳しいのですが、社長の私がやらなくてはいけない仕事もあります。制度を理解したり書類を読んだりするのも、私にとっては一仕事。

夫は検索能力を駆使して、さまざまな情報を調べ急速に詳しくなっていくのです。

 

2020/4/7 夫に書類を取りに行ってもらうことにしました。

【コロナウイルス感染症特別貸付・その1】
日本政策金融公庫の「新型コロナウイルス感染症特別貸付」、法人も個人事業主もまずは申し込みしてみるべし、と各方面からのアドバイス。
政府としては、休業補償や支援金の支給よりまずはこれを借りてもらい、当面の商売を存続させてね、という考え方。
金利は最初の3年間、0.46%、4年目以降は1.36%。
(基準金利-0.9%)
 
最初に提出する書類は、
・借入申込書
・売上減少の申告書(昨年同期の売上高より5%以上減が申請条件)
・2期分の決算書類の写し
があれば申し込み可能。
(個人事業主や主婦で創業間もない方でも、500万円の融資の審査が下りたとの情報も。)
 
日本政策金融公庫
新型コロナウイルス感染症特別貸付
https://www.jfc.go.jp/n/finance/saftynet/covid_19.html

by 夫

 

こちらが書類です。

 

 

【コロナウイルス感染症特別貸付・その2】

社長仲間が「自分は100番目だった」と、手続きがかなり混みあっている情報を教えてくれました。

これは後で動けば動くほど、待たされる。迅速に行動を起こさなくてはいけません。

2020/4/10 夫が素早く動いてくれて、まずは最寄りの政策金融公庫に書類を持参してくれました。

 

【コロナウイルス感染症特別貸付・その2】
コロナ特別融資の相談に、最寄りの政策金融公庫に書類を持参し、9時の開店前に到着。
おおまかな融資額の上限は、1か月の経費×6か月分が目安。
この時期の申込で、実際の融資実行は早くて連休前ぐらいとのこと。
くれぐれも「運転資金」の調達、確保はお早めに。
 
特別融資、都市部の窓口は大混雑の模様。
https://nikkan-spa.jp/1657883
 
政策金融公庫も急きょ、ネット申込のページを開設。
https://www.jfc.go.jp/

by 夫

 

気合を入れて早朝に出かけた夫でしたが、誰も並んでいなかったらしい。

地域によって全然違うんですね。

 

【政策金融公庫の担当者との電話面談】

そして本日、政策金融公庫の担当者から電話がかかってきました。

本来は対面して面談し、社長の話を聞いてこの人に融資するかどうかを決めるところなのですが、この時期ですから「電話面談」となっております。

電話が混みあっていることは想像に難くない。日を追うごとに「自分も申し込む。」「今から申し込む」という社長仲間も増えていきます。

夫が最初に相談に行ってからもう日も経っていますから、相談者も増えてかなり処理にも時間がかかるようにも聞いていました。

政策金融公庫の担当者の方も、毎日毎日同じような手続きややり取りを繰り返していると思うのです。朝から晩まで、お疲れだろうな、と思います。

 

「増田由紀さまいらっしゃいますか」

と、ついに電話面談の電話がかかってきました。

「はい、私です」と答えた時、担当者の声がとても疲れていたように感じました。

 

「お申込みいただいた内容についてですが」と、面談がはじまります。

現在の状況、融資の条件、金額の上限、この先の見通し、融資期間の話、利子の話などが説明されます。

私も聞かれたことについて答えていきます。

「私一人で決められるというわけでもないので、まずはお話を伺って、内容を検討してからという形になります」と担当者。

さらに追加で提出してほしいものなどの指示を受けて、おおよそ20分程度で電話面談が終わりました。

事前の準備はかかりましたが、これにて電話面談は終了。
本人確認のために1回、電話面談で1回、合計2回、担当者の方とお話ししました。

声の感じはお若そうな、丁寧な男性でした。

 

ネットを見ると、電話面談で満額融資を受けられたという人もいれば、全然希望の額にならなかったという人もいます。
電話面談で何を見ているのかわからないけれど

・現状をきちんと説明できるかどうか
・この先の展望を話せるかどうか

というのは大事なんじゃないか、と思いました。

 

社長の仕事は会社の運営ですが、現状維持だけでなく、この先の未来も描いて行かなくてはいけません。

今をどうするかだけでなく、この先どうやって仕事をしていくかも考えて行かなくてはいけないのです。

そのために軍資金は必要です。

融資を受けても、それはお金をもらったわけでなく、これから返済していくお金です。先の見通しがないと返済はできませんからね。

融資ですから。信頼して貸してもらっているということ。

穴を埋めるだけのお金なら、穴が深く広がれば広がるほど、埋めても埋めても足りなくなります。

これは穴を埋めるのではなく、山にするためのお金だと思って活かして使わないとですね。

 

【コロナウイルス感染症特別貸付・その3】

そして本日、茶封筒が到着。

これか、これなんだ。

最初の申込書を出してから2週間とちょっとです。素早く動いてくれた夫のおかげで、物事がスピーディーに進んでいます。

こういうのは得意な人に任せるのが一番です。

私だったらなかなかこうはいきません・・・。会社の仕事は適材適所です。もっともその能力にたけた人に、適した仕事をやっていただくのは大事ですね。

後はこの契約書に印鑑を押し、記載事項を埋めて提出。その後、融資実行となります。

何事もスピーディーに動くというのが大事ですね。

 

【コロナウイルス感染症特別貸付・その3】

政策金融公庫のコロナ特別融資。申込書提出から約2週間、電話面談20分のみで本日契約書が到着。

by 夫

  

 

日頃からの情報収集がモノを言う

夫は日頃から情報収集が早く、その能力にたけています。

私も情報収集は常に心がけていますが、ある分野についてはとても追いつかないくらい。

とにかく経営者は、情報収集を怠ってはなりません。

個人事業主も同じです。

ただニュースサイトを見ているだけ、ニュースのページを見ているだけでは、人と同じ情報しか得られません。

YouTubeなどの動画、TwitterなどのSNSなどを駆使して、今何が起きているのかアンテナを張っておくこと。

気になるキーワードがあったら、そのキーワードを使って検索し、さらに新しいキーワードを知るという調べ方をすること。

専門家の発信している情報を上手にキャッチすること。SNSならその人をフォローするとか、ニュースのページやサービスなら、キーワードをあらかじめ設定しておいて、それに関連するニュースが自動的に届くようにしておくとか。

また、ニュースに興味関心を持ちアンテナを張っておくことも必要です。

情報が早い人を見つけておいて、常にフォローしておくことも必要です。

知りえた情報は自分ひとりのものにせずにシェアしたりして、広げておくことも大事です。

情報をシェアすれば、また別のところから情報が入ってきたりします。

また自分の記事や情報をシェアしてもらったら、またこの人には教えてあげようと思いますよね。

逆に、こっそり使われていたり、情報は入手するだけで自分は何も提供しない、というのを見ると、ちょっとがっかりしてしまうね。

 

 

 

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 この記事を書いた人:増田由紀 

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2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
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