ビカクシダの板付けをネットを見ながらやってみた

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。

不要不急の外出を控えるようになり、おうち時間が断然長くなった時。皆さまは何をなさいますか? 私は家の片付けをずいぶんとするようになりました。今までがひどかったからね・・・家が少しずつ片付いてくると、インテリアなどにもこだわりたくなるものです。観葉植物もその一つ。ビカクシダという植物を知って、ちょっぴりはまっている今日この頃です。

このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

ビカクシダとは

ビカクシダはまたの名をコウモリランといいます。
ビカクシダ属(Platycerium)は、樹木に着生しているシダの仲間で、アフリカやマダガスカル、アジア、太平洋諸島、オーストラリア、南アメリカの熱帯に18種があります。2タイプの葉をもつことが特徴で、一つは株元に張りつくように出た「外套葉(がいとうよう。貯水葉ともいう)」、もう一つは、シカの角のような形で、先端に胞子嚢(ほうしのう)群をつける「胞子葉」です。
 
生息地では、樹木にくっついて大きくなっているようです。
園芸店、ホームセンターなどでは鉢植えで売られています。
今はおうち時間が長いということもあり、ビカクシダに興味を持つ人が(私のように)多いのか、かなり値段が上がってきているらしいです。
 
 

ビカクシダの板付け

もともと木に着生しているシダですから、鉢ではなく板にくっつけて育てる方がいいらしい。
板付けで販売されているものをネットではよく見かけます。
これ欲しいなあ、鉢じゃなくて板につけるのもいいなあ。。。
としばらく眺めていたのですが、「なんか・・やってみたい。板付けやってみたい。
」という気持ちがムクムクと大きくなってきました。
 
そこでできるだけ安い材料で、ネットを見ながらやってみることにしました。
ネットにはいろいろなやり方があって、迷いましたが、これが作りやすそうかなという方法にしてみました。
 
用意したものは、100均で買った小さなすのこ状の木材と釘。
苔はホームセンターで買いました。テグスはもともと持ってたもの。
 
苔は、熱湯で戻すと消毒を兼ねていてよいとかいてあったので、お湯でふやかします。10~15分ぐらいふやかして、ちゃんと冷えてから使います。
 
釘も100均で買いました。
今回板付けしようと思うのは、この2つ。小さめの鉢に入ったものが1つ。
ちょっと大きめの鉢に入ったものが1つ。
 
この板に、鍋の蓋を使って丸を書きます。
その線に沿って、釘を打っていきます。
ここにテグスをひっかけていく予定です。
 
これが鉢にはいっているビカクシダ。
上下があります。間違えないようにしないと・・・
 
中央に水苔をこんもりと乗せていきます。
この苔をいずれ緑の葉っぱが覆うようになります。
 
 
鉢から出して、土や古くなった根っこなどを取り除きます。
 
水苔の上にかぶせるようにしておいて、だいたいの位置を決めます。
 
 
ここだと決まったら先ほどの釘にひっかけながら、テグスで水苔を止めていきます。
 
麻ひもを使う、と書いてあるページもありましたが、水やりなどで麻ひもが劣化するというケースもあるらしいので、私はテグスを釘にひっかけながら水苔と葉っぱごと板に留めていきます。
 
こんな感じかな?
スマホ片手に、ページを見ながら見よう見まねです。
 
横から見たところ。こんもりとした水苔を、やがて緑の葉が覆っていくらしいです。
 
大きめの方も、同じ要領でやってみます。
鉢から外し・・・
 
 
水苔を盛った上にビカクランを置いて、テグスで留めていきます。
 
もし落っこちてしまったら怖いので、最後は麻ひもで補強しました。
 
 
背中合わせに吊ってみたら、何となくいい感じです。
後は葉っぱがどんどん大きくなってくれるといいんだけど。
 
どのくらい大きくなるのかはわかりませんが、大きくなるタイプのビカクランはこちら。成長が楽しみです。
ネットは先人の知識が手に入るいい場所です。

 

 

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この記事を書いた人:増田由紀

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2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
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