誰のために話すのか

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

懐かしの写真から・・・

時間のある時に写真の整理を、と生徒さんにもオススメしてます。
だから私もGoogleフォトの写真や動画を見返してます。
もういらない大量の画面ショットを削除したら何ギガも容量があきました。
そうしたら懐かしい写真や動画が目に留まった。。。

私がマーケティングを学んでいる、藤村正宏先生が主催するエクスペリエンスマーケティング。今は全日程オンライン開催のビジネス塾ですが、コロナ前で私が参加した頃は合宿などもあり、全日程が終わった後にセミナーでゲスト講師をするというパターンでした。
それで塾の最中に何度もそのプレゼンの練習がありました。

その時の一枚です。

 

プレゼンの練習中に感じたこと

そのプレゼンの練習ですが、最初は手厳しいご指摘の嵐で、何回やっても
「おもしろくない」
「何を言おうとしているかわからない」
「伝わらない」
「つまらない」・・・のオンパレード。
ええ、ええ。さすがに凹みます。
まだ付き合いの浅い人にいろいろ突っ込まれるんです。
何を話せばいいのか、どこを直したらいいのか。
どうすれば「いいよ」がもらえるのかわからなかった。
そもそも私は、この人たち(講師の先生)を満足させるために、来てるわけじゃないのにー!
・・・と思いながら。

修正してはまた撃沈。
え、これじゃないの、違うの?
あーーーーもうやだ、わからない。
これ以上どうすれば・・・
そのうち、最後のプレゼン発表の日がやってきます。

 

まったく手探りで答えを見つけるような作業の中で、私はふと思ったのです。

誰かが「それいいね」とか「今のいいよ」って言ってくれたら、それが正解だと思ってるんじゃないのかな。

誰かがこれでいいと言ってくれることが、判断基準になってないかな。って。

失敗したっていいか・・・開き直りの前日

明日は私の番という前夜。

そもそも誰のために準備してるの?

何と言われるかを気にし過ぎてんだよ、私。
もういいじゃん、失敗しても。

そして思ったのです。

塾に参加した同期の前で話せるのは、多分これが最後。

みんな忙しい経営者です。遠くから参加している人もいます。この先みんながそろって集まれることなんて、なかなかないだろうな。

だったら、明日はみんなのために話そう。失敗(この場合、先生に「いいですね」と言ってもらえないこと)したっていいじゃないか。

同期のみんなに、私の仕事のことを離そう。私がこんな仕事してますよって伝えよう。みんなに聞いてもらえばそれでいいじゃないか。

ダメ出しが出たって、いいですねって言われなくたって。

みんなに話せるのは明日しかないんだから、明日はそのための時間にしよう。
そう思ったらすごく心が軽くなったなあって、思い出しました。

何と言われてもいい。

伝えたい人に聞いてもらえればいい。

そんな考え方をすることができたエクスマ塾の合宿でした。

誰のために話すか

その結果、今までのプレゼントはガラッと変わるものになり、最終日に発表したプレゼン内容はとても皆さまに喜んでいただき、私がどんな仕事をしているかも伝えることができました。

何より、「これでいこう、結果は気にしない」って自分だけの考えで踏み出せたことがよかった。

自分の考えを心から伝えるって、そういうことなんだなって思いました。

そういった意味で、いろいろな指摘も自分のためになっていました。

指摘されなかったら、あんなにあれこれ考えて内容を練ることはなかったかもしれない。すんなりいかなかったからこそ、いや、撃沈した経験があったからこそ、自分だけの考えを温めて皆にお届けすることができた。

上手にプレゼンすることが伝わることじゃないんですね。

誰のために話すのか。ってことが本当に大事なんだなと今改めて思います。

あの時のみんな、ありがとう。
先生たちもありがとう。

誰のために話すのか。今でもとても大事にしている考え方です。

 

懐かしい写真を見ていると、なかなか整理整頓がすすみませんね・・・(笑)

 

 

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この記事を書いた人:増田由紀

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2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。
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オンラインで学べる 大人のためのスマホ・パソコン教室 「パソコムプラザ」(047-305-6200)代表 。和風なものや嵐が大好き。好きな場所は京都や沖縄。
2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
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