ガラケー時代の入力はたくさん押す!
スマートフォンで文字入力をする際、
1)ガラケー時代の文字入力をしている
2)スマホ時代の文字入力をしている
で、文字を入力するスピードが随分違ってきます。
ガラケー時代は
「あ・か・さ・た・な・は・ま・や・ら・わ」と並んだキーボードを「連打」するっていうイメージです。
「あ」を入力するなら押すのは1回だけれど、「お」を入力したいなら「あ」を4回は押さなくちゃいけません。
「大きな桃」と入力しようとしたら、
「あ」を4回押して「お」
「あ」を4回押して「お」
「か」を2回で「き」
「な」を1回
「ま」を4回押して「も」
「ま」を4回押して「も」
・・・と、目的の文字が出るまで何度もキーを押すことになります。
全部で23回!
▼ガラケー時代の入力方法の場合
スマホ時代の入力は軽く滑らせる
スマホ時代の入力は違うのです。
もっとキーを押す回数が少なくて済みます。
「あ」に少し長めに触れていると、その周りに「い・う・え・お」と文字が表示されます。
入力前に文字が全部見えるのです。
「あ」を下に少し引いて「お」で手を離すと「お」が入力できます。
「ま」を少し下にひいて「も」で手を離すと「も」が入力できます。
慣れるまでに少し時間がかかるかもしれませんが、これを「フリック入力」といいます。
▼スマホ時代の入力(フリック入力)
フリックとは、ほこりをさっと払う、というような操作のことです。
力の入れ加減が大事で、押しすぎてもいけない。
手すりにうっすら積もったほこりを指でさっと払う、そんな感覚です。
23回 VS 5回 あなたはどちら? スマホ時代にはフリック入力をぜひ!
慣れ親しんだ習慣を変えるのはなかなか大変ですが、でも少しずつでいいのでフリック入力に慣れていきましょう。
指を動かす方向は決まっています。
「あ行」ならそのまま
「い行」なら左へ引いて
「う行」なら上へ動かし
「え行」なら右へ引いて
「お行」なら下へ動かす。
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