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(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
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東京駅に停車中の姿を見ては、早く乗ってみたいと思っていた北陸新幹線。
(写真は福井駅にて)
親戚が多く住む福井県に行くのに、東京駅から乗り換えなしで行けるのです。昔は米原とかで乗り換えてたなあ。
ちょうどタイミングが合いまして、親戚のお見舞いにみんなで行くことになりました。
今回は日帰りでの往復となりました。
北陸新幹線の最速列車「かがやき」に乗車すると、東京から福井まで乗り換えなし。最短で2時間51分だそうです。現在の最短である米原経由の3時間24分に比べ、33分短縮される計算になるらしい。
時間もさることながら、座っているだけで福井駅に行けるというのが、ありがたいです。
病院に行く前に、福井の駅ビルでご飯を食べることに。
看板にひかれて入ったのは、鮮魚・寿司魚廣 くるふ店。福井駅の駅ビル「くるふ」の1階です。
▼寿司魚廣さんのInstagramはこちら
予備知識なくふらっと入ったのですが、新鮮ですごくおいしかった!
大好物のウニも頼んでみました。甘かったぁ。
そして、福井ならではの「へしこ」のお寿司発見!で、頼んでみました。へしこも私の大好物です。これもうまかった!
へしことは、鯖や鰯などの魚を塩漬けした後、米糠に漬け込んで熟成させた福井県若狭地方の伝統的な保存食です。数ヶ月から1年以上かけて熟成させます。主に鯖が使われますが、鰯や鰊、河豚など他の魚でも作られます。江戸時代から冬場の貴重なタンパク源として、各家庭で作られてきました。
焼いたり、お茶漬けにしたり、パスタの具材にするなど、様々な形で楽しまれています。漬け込むことを「へしこむ」と呼ぶことから、その名がついたとされています。
親戚とも会えたし、いとことも会えたし、短い時間でしたがよかった。
こちら駅前のオブジェ。福井と言えば恐竜ですよね。この恐竜の骨格見本、骨じゃないんです。なんと木製の骨格見本。フクイラプトルです。
帰りは駅弁を買って新幹線に乗りました。行きの雑誌の中で見かけたお弁当がおいしそうだったので買ってみました。「竜のめぐみ」というお弁当です。
『惣菜・べんとうグランプリ 優秀賞2025』受賞!だそうです。
福井の名物料理・郷土料理にこだわったご当地駅弁で、「かにめし」や「ふくいサーモンのマリネ」など10品のメニューを楽しめる。
これもおいしかったです! 新幹線で日帰りの福井でしたが、乗換もなく指定席でしたので、ゆっくり座れてそう疲れもせず、北陸新幹線のありがたさを感じた一日でした。