ホームバーの使い方 目立たず役に立ついいやつです

こんにちは。人生しくなる、大人のためのスマホ&パソコン教室

オーナー兼スマホ活用アドバイザーの増田由紀です。

 

ホームボタンの代わりをするホームバー

顔認証のできるiPhoneには、ホームボタンがありません。

ホームボタンとは、本体の下にあった丸いボタン。

あれを押せば、ホーム画面に戻れるのでホームボタンといいました。

 

ホームボタンがなくなった代わりに、画面の下に「バー」が表示されるようになりました。

画面の色により、黒いバーの時もあれば・・・

 

白いバーの時もあります。

このバーは、画面を少し上に引き上げると表示されます。

 

どんな画面を見ていたとしても、このホームバーを上に引き上げれば一度でホーム画面に戻れます。

ラインをやっている時でも。

 

写真を撮った時でも。ホームバーを引き上げれば、一発でホーム画面です。

ホーム画面に戻れるからホームバーです。

 

ホームバーの使い方・一発で最初のホーム画面にする

このバーですが、いろいろな使い方があります。

 

アプリを追加すると、ホーム画面に小さな絵柄が増えます。

絵柄が1枚目に収まらなくなると、次の画面、次の画面へとあふれていきます。

ホーム画面にある小さな〇は、ホーム画面が何画面分あるかを表しています。

下の図だと全部で4画面あるということになります。

 

アプリを追加していけば、動かさなくてはいけないホーム画面の数も増えていく。

下の図のように、〇が増えていきます。その分だけホーム画面があるというわけですね。

 

左右に動かして、使いたいアプリを見つけるわけです。

 

最後の方まで動かしたとします。

最初の画面に戻るには、また同じだけ動かして戻らなくてはいけません。

ちょっと大変・・・

 

そんな時は、どの画面からでもいいので、画面を下から上へ引き上げます。

 

 

 

すると一発で最初の画面に戻れます。何度も動かさなくていいので楽ですね。

 

 

ホームバーの使い方 アプリを切り替える(1)

このホームバーは、アプリを切り替えたり、終了したりする時にも使えます。

動かし方に少しだけコツがあります。

それは動かす距離。

 

少し上に動かすのではなく・・・

画面の半分くらいまで、上にグイっと指を動かします。

 

すると、スタンバイしていたアプリが画面に表示されます。

 

ここで左右に動かすと、目的のアプリを見つけることができます。

さっきまで使っていた、という場合には、ホーム画面にあるアプリのアイコン(絵柄)を探すのではなく、ホームバーをグイっと上に動かして、ここに表示されるアプリの中から探した方が早いです。

さっきまで使っていたの「さっき」ですが、1時間前とか2時間前、だけではなく昨日やおととい、1週間前・・・と、使っていた履歴が全部残っていると言ってもいいでしょう。

「さっきまで使っていた」という場合には、ここに必ず表示されていますので、ホームバーを上に動かして見つけてみましょう。

 

 

ホームバーの使い方 アプリを終了する

アプリは一度使ったらそのままスタンバイの状態となっています。

パソコンのように毎回【×】で閉じて終了する、ということはしません。

すぐ使えるというのが、スマホのいい所ですね。

でもiPhoneの動きがよくない、なんていう時には今まで開きっぱなしになっているアプリを終了すると、調子がよくなることがあります。

ずーっと開いた状態のままのアプリを終了する、という時にもホームバーを使います。

 

ホームバーを上に動かして

表示された、スタンバイ状態(開きっぱなし)になっているアプリを上に動かします。上に追い払う、というような感じです。

1つずつアプリを終了させていきます。一発で終了させる方法は今のところありません。

慣れてきたら2本の指で同時に2つ、上に動かして終了させるとよいでしょう。

 

 

ホームバーの使い方・アプリを切り替える(2)

ホームバーを左右に動かしても、開いているアプリを切り替えることができます。

最初の画面では、ホームバーは表示されていませんが、画面の下を左右に動かしてみてください。iPhoneの下の縁あたりをこするような感じでしょうか。

開いているアプリが次々と画面に出てきます。

慣れてきたら、この切り替え方法も楽ですね。

 

ホームボタンは丸いボタンで、本体に「ボタン」として存在していました。

「そこにある」もの、物理ボタンなどと言ったりします。ボタンですから電源を切っても、「そこにある」わけです。

ボタンだから無意識に「押す」という操作をします。

 

でもホームバーは、物理的には存在しない。画面に表示されるものです。

電源を切ったら存在しない。見えない。

ボタンではないので、動かし方に戸惑ったりもします。

でも慣れてしまえば、必要な時にそばに控えているようなそんな存在です。

いつもは邪魔にならない場所にいて、必要な時だけ役に立つ、みたいな。

ホームボタンだと、本体のある部分を占領します。それだけ画面も小さくなる。

ホームバーなら画面の中にありますから、iPhoneの前面すべてを画面として使うこともできます。

顔認証のできるiPhoneをお持ちでしたら、ホームバーの存在にちょっと目を止めてみてくださいね。いいやつだから(笑)。

 

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 この記事を書いた人:増田由紀 

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2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
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