こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
iPhoneのホーム画面。この画面を右に動かすと見えてくるのが【今日の表示】という画面。
ホーム画面を右に動かすと・・・
これが、今日の表示という画面。ここにある、いつものアプリよりも大きいものが【ウィジェット】という話をこのブログにも書きました。ウィジェットは、いちいちアプリを開かなくてもバッテリーの残量を確認したり、天気予報を確認したりできる、近道ボタンのような役割をします。
この【今日の表示】には、ウィジェットがたくさん置いておけます。そのウィジェットの編集方法をご紹介しましょう。
1)今日の表示の画面(隙間でも、ウィジェットでも)を長押しします。長押しすると、ウィジェットがゆらゆらと揺れ始めます。
2)左上の【+】をタップします。
3)ウィジェットの候補が表示されます。上下に動かすとたくさんのウィジェット候補を見ることができます。
4)追加したいウィジェットを1つ選びます。ここではPayPayのウィジェットをタップします。
5)ウィジェットにもサイズがあって、ウィジェットの種類によりますが「大・中・小」の3タイプ用意されています。画面を左に動かすと、大きさ違いのウィジェットが確認できます。
ここでは大きいサイズのウィジェットを選んでみます。
6)すると、【今日の表示】の画面にPayPayのウィジェットが追加されます。
7)ゆらゆらと揺れている状態の時は、ウィジェットの場所を好きなところに移動することができます。
ホーム画面に持っていくこともできます。
ただ、ホーム画面に配置するとちょっと大きすぎてしまいますね。
8)ウィジェットを移動する時に、他のウィジェットの上に重ねてしまうと・・・
ウィジェット同士が重なり合って、ひとまとまりになってしまいます。まとまってしまったウィジェットは、同じエリアで上下に動かすと、その中でページをめくるように表示させることができます。
これを【スマートスタック】といいます。ウィジェットのセット、のようなものですね。
9)ひとまとまりになってしまったウィジェットを外へ出したい時は、まとまってしまったウィジェットを長めに押します。そして【スタックを編集】をタップします。
10)ウィジェットが揺れている間に、取り出したいウィジェットを枠の外へ移動させます。
11)必要のないウィジェットは、【-】をタップすると削除できます。
ウィジェットの編集が終わったら、右上の【完了】をタップします。
アプリもウィジェットも、長押ししてゆらゆらと揺れている時が編集できる合図です。
また、追加・移動・削除の仕方を覚えておけば、試しに入れてみて必要なさそうだったら削除する、という冒険ができますね。ウィジェットを削除しても、アプリが削除されることはないのでご安心ください。
私はウィジェットを配置しているのは、【今日の表示】の画面だけ。ホーム画面にあるアプリは大きさが揃っているので、そこは崩したくないということで、ウィジェットとアプリの置いてある画面は分けて考えています。
ウィジェットも上手に使えば、アプリを開いて、~して、~して、と2~3工程かかっていたものが、一度で済んだりしますから、自分にとってしっくりくるものがあったら是非使ってみてください。