こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ＆パソコン教室
（www.pasocom.net）代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀（@yukinojo7）です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり（Amazon著者ページはこちら）、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
iPhoneをなくした時は「iPhoneを探す」
新春に、「iPhoneをなくした！」という知人が、「iPhoneを探す」で助かったそうです。
その知人は、Mac（Apple社のパソコン）も持っていて、そのMacから自分のiPhoneの場所を探したとのことですが
その人から「Mac持ってない人はどうするんだろう？」との質問がありました。
このブログでも何度か取り上げていますが、そんな時は「iPhoneを探す」を使います。
その「iPhoneを探す」は、こんな風にiPhoneのアプリになっています。
Macも持っている人は、自分のMacからiPhoneを探し出すことができますが、Mac持っていない人はどうするんでしょう。
という質問でした。
iPhoneを探すのWebページを使おう
実はこのサービスは、インターネットにつながるどんな端末からでも利用ができます。
Windowsパソコンからでも、Androidスマホからでも。iPad以外のタブレットでも。
iPhoneやiPad、Macでは「アプリ」になっていますが、WindowsパソコンやAndroidスマホにそうしたアプリを入れる必要はありません。
こちらのWebページを開けばすぐにサービスが利用できます。
▼パソコンからの場合
こちらはアプリではありません。
インターネット上にあるページです。
自宅に帰っている間がなかったとしたら、人からスマホを借りたりして、このページを開いてみましょう。
このページを開き、自分のApple IDとパスワード（大文字が含まれる）を入力します。
▼iPhoneを借りた場合
iPhoneを借りた場合、【Safari】を使ってこのページを表示させることができます。
iPhoneにはもちろん「探す」というアプリがありますが、Webページからでも同じことができます。
Safariの検索バーに「icloud.com/find」と入力して検索します。
その場合、iPhone所有者のApple IDが表示されているはずです。
下にある「別のApple IDを使用」をタップして作業を進めましょう。
この画面になったら、自分のApple IDとパスワード（大文字が含まれるもの）を入力します。
▼Androidスマホの場合
Androidスマホの場合、【Chrome】や【Google】などのアプリを使いましょう。
上にある検索バーに「icloud.com/find」と入力して検索します。
AndroidスマホでもiPhoneでも、アドレスが正しければ同じページが表示されます。
Apple IDとパスワードはしっかり管理を！
スマホからでもパソコンからでも、Apple IDとパスワードを正確に入力すれば自分のiPhoneの場所が地図上に表示されます。
iPhoneが見つかるだけでなく、音を鳴らしたり、メッセージを表示させたりもできます。
また、セキュリティのためiPhoneの中身を遠隔操作で削除したりもできます。
Apple IDとパスワードとは非常に大事なものなのです。
ですから、特にパスワードは決して人に教えたりしてはいけません。
自分の頭の中にしっかりと覚えておくか、自分が分かるように控えておくか。
とにかくしっかり管理しておきましょう！
パソコムプラザは浦安市と共催で、千葉県浦安市内にてスマホ講習会（参加費無料）を開催します
▼Zoomのやり方がわからない！という方はこちらをどうぞ
【使い方ガイド】ゼロからはじめるZoomの使い方（Windows編）
▼ところでみなさん毎月スマホにいくら払ってますか？
スマホに毎月いくら払ってる？ スマホ代が安くなる3つの質問
