Yahoo乗換案内を握りしめて電車で移動

午前中は打ち合わせで都内某所、午後はセミナーのため狛江へ移動しました。

午前中の打ち合わせは夫もいたので、何も考えなくても自動的に打ち合わせ会場に行くことができます。ついていくだけですから。

でも午後は私一人での移動。

もちろん、カレンダーにも会場は書き込みましたし、最寄り駅も調べてある。

行きは夫に聞いて、どこで降りてどこで乗り換える、は頭に入っている。

問題は帰りです。

一人で帰るのです。もちろん帰れます。帰れますけれど、夜の授業に間に合うようにぎりぎりの時間での移動となります。

ということは、一駅たりとも間違えることはできません(汗)。

かつて私は、ほんの5駅程度の移動に、飛び乗った電車が運悪く行先違いで、行って戻ってまた行って、また乗り換えて、で小一時間ほどかかった経験があります。

乗換案内には、この駅からこの駅と書いてあったので、とにかく「来た電車に乗ればいいんだ」と思って乗ったら、運悪く急行っぽい電車で、降りる駅がはるか彼方に遠ざかって行った経験も数知れず。

簡単じゃないんです。。。。調べることはできて、駅の名前も読むことができるんだけど、どうしてなのか、間違えるのです。

今回も、ぎりぎり教室滑り込みセーフのスケジュールですから、慎重に。。。。

まずYahoo乗換案内で、駅名を入力して検索します。

スケジュールが若干変更になったので、私が午前中に調べておいたのとでは、乗車時刻が異なってきます。

特に、急行とか準急とか各駅とか、途中で行先が分かれるとか、そういったケースの場合、非常に慎重にならざるを得ません。

いっぱい失敗してきているんだもん。

そこで、もう一度調べなおします。

3番線って書いてある。3番線にこの時間に来た電車に乗れば、いいわけですね。

このYahoo乗換案内のいいところは、現在地が黄色い矢印で示されるところです。

黄色い矢印が私の移動に合わせて動きますから「あってるあってる、この駅通過したからあってる」と、ものすごく安心するわけです。

それから、時間がない時の移動は、まず駅での乗り換えが最難関です。

反対側の電車に乗るのか(勘違いして、それで逆走、つまりまた戻っちゃったこともある)、階段を使って別のホームに行くのか、電車のドアが開いてから考えていると、わからなくなってしまい、長いホームをあっち行ったり、こっち行ったりしてしまうのです。

この場合「代々木上原」で乗り換える。乗換位置は「前」と書いてあります。前っていうのは電車の前の方ということですよね。

【乗換位置】というところを押してみます。

すると、10両編成の電車の、進行方向の先頭にいるといいよ、と書いてあります。

「前は10両目なの?1両目じゃなくて?」とまた焦ってしまうのですが、進行方向のところに10と書いてあるので、10両目にいれば、それが先頭ということが分かります。イラストってありがたい。。。

ですから、電車の中でも動ける時は動いておきますし、乗る時にこれが分かっていれば、ホームで移動しておくこともできます。時間短縮ができますね。

駅のホームでは、上に〇〇方面、と表示されていて、右と左の電車、どちらに載ったらいいんだろうと迷うことも多いものです。大体、「我孫子行き」の途中に「日比谷」があるということを、まず覚えていないし、わからないのです。

私の見るのは「次の駅はどこか」ということ。次の駅があっていれば、その方向はあっているということになりますから。

しかも電車が動き出せば、黄色い矢印も一緒に動いて、「あってる。次はこの駅。この電車あってる。」ということを念押しするかのような安心感があります。

なおかつ、「8駅」と駅の数が書いてあるところを押せば、1駅ずつ表示されるので、間違いなく途中の駅を通っているという安心感で、ドキドキも減らせるというものです。

黄色い矢印のおかげで、あと何駅で目的の駅に着く、ということが分かりますから、ドアが開くたびに心配しなくても済みます。

「八丁堀」。そう、八丁堀まで来れば、さすがの私も何も見なくても帰れます。よっぽど色の違った電車に乗らない限り、どの電車でも新浦安には止まりますからね。

ということで、今回もYahoo乗換案内を固く握りしめて、「あってるよね、あってるよね」と何度も確認しながら、教室に時間通りに無事到着したのでした。

 

 

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 この記事を書いた人:増田由紀 

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2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
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