こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
今日は午前中に都内の生徒さん宅にパソコン取り付け&レッスン。
その後、かつての同僚と久々にランチをしようということで有楽町へ。
SNSで交流しているから、久しぶりな気がしないのですが、リアルで会ったのは多分、超久しぶり。
忙しかったら、2人でAちゃんの職場近くまで行くよ!ということになり、彼女にお店を手配してもらい、彼女のお昼休み休憩に合わせて、私ともう一人の友だちがランチ会場で待ち合わせることに。
美味しいランチを食べながら、積もる話をしてきました。
会話は自然と仕事の話に。レストランを予約してくれた友だちの「起業」話になりました。
やってみたいと思ってはいるんだけど、建前上は副業禁止。
でもやってみたいことはある。そんな話でした。
会社をやっている私と、教室を主宰するもう一人の友だちで「やりたいならやる方向で考えてみるといいよ」とアドバイス的なお話になりました。
もう一人の友だちは、「最初はどうなるかと思ったけれど、あの時始めていなければきっとずっとやらないままだったと思う。今は生徒さんの喜ぶ姿を見るのが好き」と言ってました。
私も「やりたい、と思ったらその気持ちに従ってみる方がいいのでは。あとで振り返った時に、「あの時やっていれば」という後悔は嫌だよね」という話をしました。
そして「原則副業禁止とはいえ、やり方はいろいろあると思うよ」とも。
私たち、独身時代を同じオフィスで過ごしたものとして、「あの頃私たちは若かった~」と言えてしまうぐらいの年齢にはなっているわけですが(笑)、「残りの人生」というのをふとした瞬間に考えないでもない年齢です。
特に私は、60~90代の生徒さん方とお付き合いをしていて、「生徒さんが時々おっしゃることはこういうことなのかな」と思うことが少しずつ増えてきました。
もし自分に何かあっても「今日も悔いなく生きた」と言えるかどうか、それを嫌でも感じるお年頃となってまいりました・・(笑)。
夜寝る時「今日も一日、やりきった」と思えるかどうか。
人が何かを言おうとも、言った人は私の人生に何の責任も持たずに言っているってこともあるし、誰が何を言っても、最終的に自分の人生は自分で決めていくしかないんだよね。だから「やりたい」って思っていることはやっぱり「やる」方がいいんだよ。そんな話もしました。なかなか深い話でした。
そして来月、起業を考えている友だちのコンサルをすることになりましたよ。
私の経験が彼女の参考になればいいな、と思ってます。
独身時代のあの頃、こんな会話をしているなんて想像もしていなかった。仕事について、起業について、お客様サービスについて、自分の生き方ややりがいについて、こんな風に話す日が来るとは、あの頃思ってもみなかった。不思議な気がします。
自分でもまさか起業するなんて思わなかったし、SNSに出るの絶対嫌だ~と言っていた友だちが教室を展開して、SNSで生徒さんを集めているなんて思ってもいなかった。
あの頃の自分に「将来会社やってるんだよ、社長やってるんだよ」って教えてあげたいです(笑)。