こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
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まだ入ったことのなかった、新しくなった歌舞伎座。
妹が六月大歌舞伎の一幕見席を取ってくれました。本当はこの前の演目の「連獅子」が見たかったのですが、あっという間に完売だそうです。菊五郎・菊之助親子の「連獅子」お披露目ですから、人気が高かったみたいですね。
今はチケットもスマホでQRです。
観劇は本当に久しぶりです。芸術に触れる、こういう時間はやっぱり大事にしたいな。
ティファニーブルーの緞帳がすがすがしいです。
「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、7月に迫ったアジア最大の旗艦店、「ティファニー」銀座のオープンに先駆け、日本文化へのオマージュとして6月2〜27日の期間、歌舞伎座で行われる江戸歌舞伎の名門・音羽屋の八代目尾上菊五郎と六代目尾上菊之助の襲名披露公演“六月大歌舞伎”での祝幕の取り組みを発表した。
祝幕のデザインには、クラシックな“ティファニーブルー”から新しい時代を表す濃いブルーのグラデーションを背景に、菊の花と日の出ずる太陽を描いた。この色使いは、襲名の新たな門出を祝うと同時に未来を拓くブランドの前向きなメッセージを込めた。Webより
富士山が菊になっている。菊五郎だけに。
一幕席の最後尾列。見たのは「芝浜財布」です。私はイヤホンガイド借りましたが、夫はなくても話は分かったとのこと。いいお話でした。
今ちょうど、大河ドラマでも「べらぼう」をやってますが、江戸時代の庶民の人の暮らしはこうであったのだろうな、と、べらぼうのシーンも思い出しながら、楽しく拝見しました。
「連獅子」が終わるのを待って、2列の先頭で待っていた私たち。
そこへ「増田先生!?」と知り合いの方が声をかけてくれました。幸運にも連獅子が取れたという知り合いでしたが、この日・この時・この場所で偶然に会うなんてことあるんですね。 びっくりしましたよ。
この後おなかがすいたということで、夫が「ここいつも行列だよ」というお店へ。歌舞伎座のすぐ隣です。
銀座イマカツというお店です。

大好物のとんかつだ!と思っていたら、そうではなく名物は「ささみカツ」なんだそうです。それならまずはそれを食べてみよう、と「ささみカツ定食」を。
ささみって、こんなにふわふわに揚がるの?というくらい柔らかくジューシーで、名物になるのもうなづけるな、と思いました。ささみだからヘルシーな気もするし。
まずは塩味で、その次ソースでといただきましたが、おいしかった。歌舞伎座の帰りにはまた寄ってみたいですね。
お店には、このお店を訪ねてきたらしい海外からのお客様が半分くらいいたかなあ。お店の方も英語で接客されていました。