住んでいるマンションの防災訓練がありました。
これは、秋に行われる全戸対象の防災訓練の、事前練習的なもの。
各ブロックの防災部員さんを対象に行われるものです。
私も防災部員です。
私が配置されたお役目は、安否確認係。
災害後に防災委員が各戸を確認して、「無事」「救助求む」「不明」と記載された定型フォーマットに印をつけていきます。
それを防災本部に提出。
その用紙を確認し、地図上に「無事」は青シール、「救助求む」は赤シール、「不明」は黄色シール を貼っていきます。
赤いシールが貼られたところに、救助部隊を派遣する、という流れです。
報告を受ける係の人。防災部には目立つ色のベストやジャンパーが配布されます。
訓練自体は、のどかな雰囲気の中行われますが、実際にはもっと切迫した状況になることでしょう。
でも、普段の訓練ができていなければ、どこに何を書いてどうするのか、だれがどこに行くのか、わからないですよね。
ほのぼのでもいい、のどかでもいい。
その流れを知っておくことが必要なのです。
いざという時に、シュミレーションを書いた用紙を見返している時間はないかもしれないのです。
普段できていることの、何分の1かでもできれば上々なのかもしれません。
でもやったことがなければ、思い出すことすらできないのですから。
訓練が終わった後は、防災用品のチェックです。もう使えないもの、期限の切れたものがあれば交換します。
数量も数えます。
これらの出番がないことを祈ります。使わないに越したことはない!
備蓄は個人で! という貼り紙。
救助だって、すぐに来てくれるかわからないし、数が足りるかもわかりません。
日頃の備えが大事なのです。
とはいえ、記憶は薄れるもの。
意識は緩むもの。
これをきっかけに、また防災リュックを見直さなくては、と思いました。
皆さまの防災リュックはどうですか?
あれからメンテナンスしてますか?
中に入っているもの、使えますか?
期限切れてませんか?
使えなくなってませんか?
一度チェックしてみてくださいね。
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