今日はマンションの防災訓練。
委員になった方のための防災訓練です。
本番はいつも秋にあります。
マンションの防災訓練で安否確認(2016/11/05)
でも防災部員は4月に入れ替わりますし、秋の防災訓練まで何も知らないというのも・・・ということで
今年は各棟の防災部員のための防災訓練を行いました。
こんな風に安否確認のテーブルが並べられます。
暑いでしょう、ということで男性陣がテントを出してくれました。
これがあるとないとではでは大違い。
秋の本番の訓練では、各戸に張り出された安否確認の目印を見て、各棟の係りがそれを取りまとめ
取りまとめたものを防災本部に持って行って、防災部員に渡します。
防災部員ではその数をチェックする、というわけです。
今日はその予行演習。
こんな風に、各棟からの連絡を待ちます。
各棟からは取りまとめた紙を持った防災の係りが来ます。
無事訓練も終わり、家に帰ってほどなく、Apple Watchから連絡が。
地震があったようですね・・・。
さて、いざという時家族に連絡を取る手段、いくつお持ちですか?
災害時には電話での連絡は避け、そのほかの方法で連絡を取るようにするとよいでしょう。
というか、電話がまずかからない。
3.11の時、私も慌てていましたが、都内で仕事している妹にまったく連絡が取れなかった。
電話をかけてもかからないのです。
これを「輻輳」(ふくそう)と言います。
輻輳(ふくそう)は、物が1か所に集中し混雑する様態をいいます。
電話網のふくそう(NTT東日本のページより)
“ふくそう”って?
交換機の一定時間内に処理できる能力を越える電話が集中することにより発生する
いわゆる「電気通信網の渋滞」のことを「ふくそう」いいます。ふくそうは、電話がつながらないことにより、相手につながるまで繰り返し電話をかけ直す行為により増大します。地震など大災害発生時は、安否確認、見舞、問合せなどの電話が爆発的に増加し、電話がつながり難い状況(電話ふくそう)が1日~数日間続きます。チケット予約等においては特定箇所(電話番号)に電話が集中し、電話がつながりにくい状況が数分~数時間続きます。
お願い
ふくそうの与える影響は、お客さまの通信が確保されないことのみならず警察や消防等の重要な通信へも影響を与える恐れがあるため、NTT東日本では必要に応じて一般の通信の規制を行います。災害発生、長期の連休明け、チケット予約など電話が集中するときにふくそうとなります。ふくそう遭遇時は、続けて電話のかけなおしをするのではなく、時間をおいてからかけなおしをしていただくようふくそうの早期沈静化にご協力願います。また、大規模災害時における安否情報等の連絡には災害用伝言ダイヤルを提供しておりますので提供時にはご利用下さい。
災害用伝言ダイアル
LINE
Facebookにも、グループを作るメニューがあります。
家族だけで秘密のグループを作ることができます。
また特定の人に直接メッセージを届けるメニューもあります。
Twitterにも、特定の人にだけメッセージを送れるメニューがあります。
SMS
電話番号同士で短いメッセージをやり取りするショートメールです。
これは授業でもいつもお話していますが、こうした連絡方法は普段から使い慣れておくことが肝心です。
慌てている時は、簡単なことでもできなくなったりしますね。
焦っている時は、やり方を忘れてしまって思い出せないということもあります。
普段から使い慣れた方法で、いざという時の連絡が取れるようにしておきましょう。
教室ブログ「グーなキモチ!」のアドレスは http://blog.goo.ne.jp/pasocom777 です
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