広辞苑が10年ぶりの改訂、スマホやアプリなどの言葉が追加されました。(2018/1/15の記事)
でも書きましたが、今はなかなか辞書が売れない時代。
調べたいことはサクッと、スマホで調べることができます。
でも、私は辞書を何冊も持ち歩いています。分厚い辞書です。
肩こりしちゃう。
・・・ということはなくて、全冊、スマホの中に入れています。
言葉に関する辞書は次の3冊を購入しました。
「大辞泉」(私が買った時は小学館の「デジタル大辞泉」でしたが、今は他社さんに引き継がれています。¥2,000)
「大辞林」(物書堂 ¥2,600)
「類義語新辞典」(角川書店 ¥1,600)
▼大辞林の画面
「グッドデザイン賞」と「電子出版アワード大賞」を受賞したアプリです。
黒いバックに白い字が斬新。スマートな印象です。
インデックスにある分類の中から好みのものを選びます。
さらに言葉が表示されます。調べたいもの辿ってきます。
これは?
冬の季語で「鴛鴦」の説明です。
▼大辞泉の画面(小学館の大辞泉は、現在は提供されていません。これは小学館の大辞泉の画面。)
付録には画像一覧があります。
調べたい画像を押すと、写真が大きく表示されます。
解説を見ることができます。
▼新類義語辞典の画面
文章を書いていて、もうちょっと別の言い方はないかな、別の言葉はないかな? という時に類義語辞典を見ると、ヒントになります。
例えば「感覚」の中にある・・・
「睡眠」という言葉は・・・
ほかに何というのだろう。
類義語、関連用語がわかります。
インターネットで検索すると、その言葉にすぐにたどり着きます。
もちろん辞書もキーワード検索できますが、時間つぶしになんとなく眺めていても、それなりに面白い言葉に出会えるものです。
こんな言い方があるんだ、別の言葉でいうならそういう言葉があるんだ、と。
これは何かを説明する時にも大いに役に立つのです。
いつもは数百円のアプリ、という場合、数千円のアプリはとても高く感じます。
でも本当の紙の辞書を何冊も持ち歩くことを考えたら、スマホに入ってしまうわけですからね。
そして読み物としても楽しめます。
ご興味のある方は1冊買ってみて眺めてみるのはいかがでしょうか。
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