今日は教室の部活動「SNS倶楽部」で、みんなでお弁当をいただきました。
と言っても、食べるだけではありません(笑)。
まずは、スマホでお弁当の写真撮影です。
おいしそうに撮るポイントをご説明して、いざ、食べる前に一枚。
そして、お弁当をいただいた後で、今度はその写真をAIで編集しました。

黒いお盆にのせて、紅葉の枝と冷茶の急須を添えました
「具体的に」って、いったい何を言えばいいのでしょう
AIにお願いするときの言葉を「プロンプト」と言います。
これは、できれば自分で考えられた方がいいのです。
よく「プロンプトは具体的に」と言われます。
でも、じゃあ一体、何が「具体的」なのでしょう。
雑誌風の写真がいいな、と思ったら——それ、どんな雑誌?
背景を変えてほしいと思ったら——それ、どんな背景?
お弁当の下にマットを敷きたいとしたら——それ、どんなマット? 素材は?
そんなことをみなさんと一緒に考えながら、「言葉にするとはどういうことなのか」をご説明しました。

「お箸を置いてください」と、一言足してみたところ

お箸の位置を定位置に。紅葉を朝顔に変えました。同じ「お花」でも、ずいぶん印象が違います

花瓶の下にレースの敷物。箸置きも変更
何かに例えるとしたらどうなる?
「○○のような」の○○に入る言葉を考えてみる。
言葉を思いつく、連想する、ほかの言葉で言い換えてみる。
これ、すごくいい脳トレになります。
シニア世代の方には、特におすすめしたい脳トレです。

テーブルをガラスに。木漏れ日が映り込みました

塗りのお盆にも、紅葉が映り込むように

冷たい麦茶のグラスを置きました
一文字も打たずに、AIへの言葉を入れました
今回はまず、一つの型に沿って作ってみました。
そのあとで、自分なりの言葉に置き換えていただきました。
みんな一緒の言葉でも、みんな同じ写真になることはありません。
それでもやっぱり、自分の「希望」が入っていないと楽しくないですからね。
そしてもうひとつ。みなさんには文字の入力ではなく、スマホの【スキャン】機能を使って、一文字も打たずにこの言葉を入れていただきました。
今回のベースにした言葉は、次の通りです。
お弁当の中身・配置は一切変更しない。
高級グルメ雑誌の「高級お弁当特集」の表紙になるような、上質で洗練された世界観。
光は左斜め上からの柔らかな自然光。
影は消さず、しっとりとした深みのある陰影を残す。
食材の艶や質感は自然に引き立てる。
背景は初夏を感じさせるスタイリング。
無垢材の木製テーブル。
お弁当の下にはフレンチリネンの赤いストライプ柄のマットを少しくしゃっと敷き、自然なドレープをつける。
構図は余白を大胆に活かし、画面の約3分の1を静かな余白として残す。

お弁当そのものの質感を、もう一度整えてもらいました

グラスを江戸切子に。ただの「グラス」ではなく、名前で伝えます
「ちょっとやってみよう」がある方は、やっぱり若々しい
このやり方がわかれば、ご自宅で撮ったお料理も雑誌風に編集できます。

朝顔の青を、もっとはっきりと

氷も「丸い氷で」とお願いすると、こうなります

グラスの位置を少し右へ。ここまで細かくお願いできます
見栄を張るための写真、というのではなく、自分のための楽しみとして。
AIを自分専用のスタイリストにするのは、なんだかおもしろいです。
スマホのいろいろな機能が使えたり、AIが気軽に使えたりすると、「ちょっと試してみよう」と、日常が楽しくなると思います。
その「ちょっとやってみよう」がある方は、やっぱり若々しい。
だから教室の生徒さんは、ご年齢を感じさせないのかなって思います!!
当日の様子は、インスタグラムでもご覧いただけます。
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