
月に1度、銀座シックスで開催される「浮世絵Night」
日程が合えば参加するようにしています。最近なかなかタイミングが合わなくて残念なんですが・・・。
大河ドラマ「べらぼう」の影響で、浮世絵Nightにお越しになる方が増えたような気がします。
セミナー開始前に画面に映し出されている浮世絵。
待っている間に「これ何だろうな?」と思ったら、スマホをかざします。
タイトルや背景などがわかるので、面白いですね。

Googleフォトで画像を読み込んでみると
この画像は、歌川国芳による浮世絵「東都富士見三十六景 山王神事雪解の冨士」です。
江戸時代後期に制作された風景画(名所絵)のシリーズ「東都富士見三十六景」の一図です。
日枝神社(山王社)の祭礼である山王祭の様子を描いており、背景には雪解けの富士山が見えます。
とのことでした。待ち時間に情報が確認できるのはいいですね。
お話ししてくださるのは森山暁子先生。
江戸文化研究者で、浮世絵に関するセミナーなどを開催していらっしゃいます。
- 江戸文化研究者
- 東京大学大学院総合文化研究科 修士課程修了
- 歌舞伎を中心とする古典芸能および浮世絵と江戸を中心に
- 研究、執筆、講演等を行っている。
- 青山学院短期大学、明治大学リバティーアカデミー、東京家政大学、文京アカデミア、銀座SIX等で講師をつとめる
- 著書「NHK日本の伝統芸能」(NHK出版)
- 「江戸の声」(東京大学出版)/共著
- 国立劇場歌舞伎公演記録集「義経千本桜」「伽羅先代萩」など


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