消しゴムマジックで写真に写り込んだ不要なものを消去する

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

丸の内の通りはイルミネーションがきれいでした。

こちらティファニーの前に大きな鳥さんが。ティファニーブルーのプレゼントボックスの箱の上にキラキラ光ってきれいです。でもなかなか人がいない風景を撮るのは大変です。
スマホを構えていても、なかなか人波が切れません。そこである程度人がいたとしても、まずは撮ってしまいます。

人が写っていても大丈夫。Googleフォトの「消しゴムマジック」を使って消してしまいましょう。「消しゴムマジック」は、AIを活用して写真に写り込んだ不要なものを消去する機能です。

 

Googleフォトで編集したい写真を開き【編集】をタップします。

 

【消しゴムマジック】というメニューが表示されていたら、それを使います。すぐに見えない、という方は下のメニューを左側に動かして【ツール】をタップすると【消しゴムマジック】が見つかると思います。

 

「候補が見つかりました」と表示された場合、「これを消したいのかな?」と消しゴムマジックがその候補を見つけ出してくれているということ。

この場合、後ろに写ってしまった人影が選択されていますね。
【すべてを消去】をタップします。

 

それでも残る人影は、指でくるっと囲んで選択します。指でくるっと囲んでしばらく待つと、その人影も消えてくれます。

 

誰もいない丸の内の通りになりました。【完了】をタップします。

 

【保存】をタップします。

 

【保存】は、オリジナルの写真に上書きがされます。でもいつでも元に戻せます。
【コピーを保存】は、オリジナルの写真とは別に、加工した写真が保存されます。
お好みで選択します。

 

このGoogleフォトの消しゴムマジック、Googleフォトをお使いの方なら誰でも月10回までは利用できます。

 

 

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◆この記事を書いたのは・・・
 この記事を書いた人:増田由紀 

オンラインで学べる 大人のためのスマホ・パソコン教室 「パソコムプラザ」(047-305-6200)代表 。和風なものや嵐が大好き。好きな場所は京都や沖縄。
2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
スマホを使えばもっと人生が楽しく、もっと仕事が広がる! それを多くの人に知ってもらいたいな。


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