こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
土曜のある日、実家の粗大ごみを出しに、夫に浦安市クリーンセンターへ車を出してもらいました。
▼浦安市クリーンセンター

ごみを効率的に処理するため、コンピュータによる自動制御システムを取り入れ、24時間で約270トンのごみを処理することができます。 また、公害対策にも十分考慮し、ごみ焼却時の余熱を発電や給湯、冷暖房などに利用しています。
ワゴン車の座席を倒しできるだけ平らにしたら、小さくまとめた粗大ごみを積みこんで行きます。
母「これ全部積めるの?」
私「積めるの?じゃなくて、積むんだよ(笑)」
絶対に全部乗せますよ私。積み方があるんですよね、パズルのようですが積み方を間違えなければこの車にはかなり乗せられます。

なお、ごみをクリーンセンターに持ち込む場合、事前の電話による申し込みは不要です。市内に居住していることが確認できるもの(運転免許証など)を必ず持って行くこと。
係の人が車に乗せた荷物などを見て「これは多いですね、2階へ行ってください」と言われます。少ない人は1階で荷物を降ろしますが、おおいひとは2階へ行ってそこでゴミを降ろします。
2階へ行く前に車ごと重量を計って、2階で荷物を降ろしたらまた車ごと重量を計って、その差分がゴミの重量となります。
車でゴミを捨てる列に並び、カードと説明の紙を受け取ります。そしてそのカードを計量機に差し込み、車でその計量機の上に乗ります。 
計量が終わったら車に戻り・・・

スロープを上って2階に行きます。

ここで燃えないもの、燃えるものに分けて指定された場所に荷物を降ろします。ここは荷物を持ち込んだ人が直接やりまうす。
燃えないもの:ワイヤーラック、スチールの棚、扇風機など
燃えるもの:布団、プラスチックの衣装ケース、木の棚、すのこ、など。

私たちが荷物を下ろした奥には、ごみの終着駅である大きな大きな穴があります。

荷物を降ろしたらまた1階でカードを入れて車ごと計測です。

最後はそのカードを持って受付へ

家庭ごみは家庭会計に並びます。

計測の結果をもとに料金が計算されます。

ちなみに料金は次の通りです(2023年8月現在)10キログラムごとに220円(消費税含む)の手数料がかかります。
| 重量 | 手数料 | 
|---|---|
| 10キログラムまで | 220円 | 
| 10キログラム超から20キログラムまで | 440円 | 
| 20キログラム超から30キログラムまで | 660円 | 
| 30キログラム超から40キログラムまで | 880円 | 
| 40キログラム超から50キログラムまで | 1,100円 | 
| 50キログラム超から60キログラムまで | 1,320円 | 
| 60キログラム超から70キログラムまで | 1,540円 | 
| 70キログラム超から80キログラムまで | 1,760円 | 
| 80キログラム超から90キログラムまで | 1,980円 | 
| 90キログラム超から100キログラムまで | 2,200円 | 
今回は160キログラムのゴミでしたので、3520円でした。

帰りの車はこんな感じ。荷物も全部処分できてすっきりです。
浦安市のクリーンセンターには、たくさんのゴミが捨てられて行きますが、奈落の底へ落ちていくゴミを見るたびに、無駄なものは家に上陸させないようにしないとな・・・と思う次第です。




