Twitterのアカウントがロックされた時にやること

こんにちは。大人のためのスマホ&パソコン教室オーナー兼スマホ活用アドバイザーの増田由紀です。

 

ある日、Twitterのアカウントがロックされた

6月20日(木)の8:27、私のツイッターのアカウント @yukinojo7 がロックされてしまいました。

朝、ひとつぶやきした途端、「このアカウントはロックされています。」と表示されてしまったのです。

つぶやいた内容は、オリンピックのチケット当選日について。

この日の朝、チケットが当たっているかどうか確認しようとページを見たところ、私の前に85万人もの人が並んでいることを知り、そのことを画面ショット入りでつぶやいたのです。

これがその時の画面ショット。

朝からすごい人数が並んでいる(待っている)んだなあ、って。その感想を、この画面ショット付きでつぶやいたのです。

 

 

するとほどなくして、こんな画面に。。。

8:27の出来事です。

「このアカウントはロックされています。」と、初めて見た画面でした。

え??

え????

ロックって何????

 
  
 
 
 

ロックされたTwitterアカウントはまるで廃墟のよう

ロックされたアカウントを、別のスマホから見るとこう見えます。

なんだかもう、「この人、絶対にやばいことやったんだろうな」という雰囲気満載の、グレーの画面。

プロフィール画像はないし、背景画像もない。

しかもフォロー中は「0」と表示されるし。

私が初めてこの画面を見たら、「近寄らないでおこう」って思います。はい。

 
 

同じく、パソコンで見るとこんな感じ。

誰もいない、廃墟のような雰囲気すらする、ロックされた画面です。

寂しさすら漂います。

 
 
 

Twitterの目的は、公共の会話の場を提供すること

何をしてしまったんだろう。

何かまずいものでも投稿した?

いえいえ、そんなことはないと思うのです。

例えば次のようなケースの場合、警告されたり、アカウントがロックされたりすることがあるようです。

・短時間にたくさんのフォローをした場合

・エッチな画像、残酷な画像、それらを用いてそのような内容を投稿する。

・自動的にフォロワーを集めるプログラムなどを使う。

・時間が来ると自動的にツイートするプログラムを使う。

 

そもそもTwitterの目的は次の通り。HPに書いてあります。

HPはこちら

Twitterの目的は、公共の会話の場を提供することです。暴力、嫌がらせ、およびその他の類似行為は、利用者の自己表現を抑制し、その結果、世界中で行われる公共の会話の価値を下げることになります。Twitterでは、すべての利用者が自由に、安心して公共の会話に参加できるよう、ルールを設けています。

 

今まで楽しくおしゃべりして使っていたんだけれどなあ。

最初は画面ショットを使ったからなのかな? と思っていました。

それ以外に思い当たることがないのです。画面ショットが人の著作ということなのかしら。

 

トレンドトピックと無関係のツイート?

もうちょっと調べてみましたところ、もしかしたら、「トレンドトピック」に悪ノリしたと思われたのかなあ。

注目を集めるために、トレンドトピックと無関係のツイートをすると~と書いてあります。

 

ロックされた日はちょうど、オリンピックのチケット当落がわかる日でした。

ですから「私の前に85万人並んでます」と当落発表のことについてツイートしたのです。

この日のトレンド(はやり)の話題は、東京オリンピックでした。

多くの人が、このトレンドについて投稿していたと思います。

チケットが当たったとか、当たらないとか、そんなたわいもないおしゃべりが朝から繰り広げられていました。

その直後、まるでTwitter社の扉が「ガッシャ~ン」と閉まるがごとく、アカウントが使えなくなってしまいました。

 

SMSが届かないと先に進めない

早速にロック解除の手続きを開始します。

でも本当に本人なのかを確認するために、Twitterに登録してある携帯電話あてに、ショートメールが届き、その中に記載されている数字を入力しないと先に進めないのです。

早速ボタンを押しSMSからのコード送信を待つのですが、これがま~、待てど暮らせど来ません。

なぜ?

SMSが不具合なのかと思い、別のスマートフォンから携帯電話番号宛にSMSを送ると、ちゃんと届きます。

でも肝心の、Twitter社からのSMSが来ない。

「数分待て」とか「30分後に来た」とか、急いてはことを仕損じるということで、待っても見ました。

「待て」を言い渡されたワンちゃんみたいに、数分、数十分、1日、数日と待ってみたものの、一向に反応がない。

 

「コードが届きません」というメニューをあまり押しすぎると、今度は「回数が上限に達した」として、24時間後でないと手続を再開できない。

これは困りました。

 

異議申し立てもしてみた

「異議申し立て」というのもやってみました。

そのページはこちら(日本語)

突然捕まった、身に覚えのない犯行、みたいな気分です。

捜査官「お前のやったことはわかってるんだ」

私「何もやってません、信じてくださいっ!」

・・・みたいな。

 

異議申し立てに、どのような不具合で、どのような状況下を詳細に記載して送信します。

1通目。何も起きない。

2通目。また出してみる。

3通目。膨大な書類の山に私の異議申し立てのお手紙は埋もれてしまっているのかしら・・・

日を置いて、何通も、心のこもった問い合わせを出しているのですが(笑)、全然返事来ない・・・。

ラブレターを出しているのに振られた気分です。

 

とりあえず新しいアカウントを作る

Twitterは仕事でも使っているのです。

ちょっとした検索にも便利ですし。

それに何よりせっかく今まで、いろんな人たちと繋がることができたし、その人たちとおしゃべり楽しんでいたのです。

会ったことのない人とも、遠く離れた人とも、おしゃべりができる。

それがツイッターだったのに、使えなくなって本当に、つ・ま・ら・な・い。

 

仕方なく、もう一つアカウントを作って、あたらしい私をスタートさせるしかないのかな、とちょっとあきらめムードです。

でも、この顛末がどうなるかも見届けてたいので、まだ粘れるだけ粘ってみようと思います。

揺れ動くオトメゴコロ。

いえ翻弄されるユーザーと言ってもらいたいところですね。

 
 

1日にフォローできる数は限られる

新しいアカウントを作ったからには、また人間関係を構築していく必要があります。

具体的には、今までのお友だちを「フォローする」ということ。

でも、今までの全員をたった1日でフォローできるわけではないのです。

例えどんなに素早く操作したとしても、1日の最大数には限りがあります。

最大400名の人をフォローしたら、それで1日分が終了。

 
   
 

 

これは、意味もなくめったやたらにフォローしていくという行為を禁止するためのもの。

なにしろ、Twitter社の目的は「公共の会話の場を提供すること」ですもの。

見境なく、どんどんフォローをしていって、フォローの数だけを増やしていくことに意味がない、という考え方です。

 

新しいアカウントのフォローをお願いしました

生徒さんにも、知り合いにも、新しいアカウントのご案内をし、フォローをお願いいたしました。

新しいアカウントは次の通りです。

 

今までのお友だちの方、ぜひフォローをよろしくお願いします。

これを機に、新しいお友だちになってくださる方も大歓迎です。

「フォローする」を押していただけたら大変うれしいです。

 

私もフォローをし直していきますが、何せ1日にできる数が決まっているのです。

数日かけて、ゆっくりとやっていきたいと思っています。

 

待ったかいあって、その後(9日後)ツイッターのアカウントは復活しました!

Twitterアカウント復活しました!

 

 

 

 

自分のスマホについて、もっとじっくり学んでみませんか。

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 この記事を書いた人:増田由紀 

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2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
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