コロナ後をどう生きるか

こんにちは。人生しくなる、大人のためのスマホ&パソコン教室
オーナー兼スマホ活用アドバイザーの増田由紀です。

終わりの見えないコロナとの闘い

1月に中国から始まった新型コロナウィルスの感染ですが、瞬く間に世界中に広がり、イタリアをはじめとするEU諸国や、アメリカなど先進国でも外出制限を伴う「ロックダウン」(都市封鎖)が発令されています。

コロナウイルス感染拡大で、人が集まる大規模イベント、コンサートやスポーツ試合の中止・延期、無観客・ネット配信が発表されています。

先日は、東京2020大会延期の発表がありました。コロナ終息までにはさらに1~2年かかり、長期化するとの見方もあります。

仕事のあり方、従来の枠組みにも、大きな変更が生じ、終わりの見えないコロナとの戦いに、人間の方が都合を合わせなくてはいけない事態となっています。

  

 

テレワークであらわになる真の実力

在宅で仕事をする「テレワーク」という働き方が急速に増えています。

オフィスで行っていたことを、自宅で一人で行うようになると、

「変わらず仕事ができる人」
「仕事ができると思っていたけれどそうでもなかった人」
「知られていなかったけれど実は仕事ができる人」

が、明らかになります。

今まで、自分ができないことを他人にやらせて、美味しい所だけを自分のものにしていた人は、これから厳しくなる。

一人で仕事をすることになった途端、「実はあの人、仕事ができなかったんじゃないか?」と、不都合な事実があらわになってくる。

逆に、オフィスにいた時は目立たなかった人材が、実は即戦力で、ものすごく才能があった、ということを発見したりする。

これからは、「役職」や「就業年月」で判断されるのではなく、真の実力が問われる時代になるでしょう。

会社にいても、「仕事をしているポーズ」だけだった人には居心地の悪い時代となります。このご時世、厳しい事情を抱えている会社も多いですから、そんな人に給与を払うほど経営者も甘くない。

 

一人ひとりが自営業のつもりで

「仕事を与えられなければ、やることがない」
「指示がなければ、何をしていいかわからない」

これから景気が冷え込むことが確実視されている中、こういう人にお金を払う余裕のある会社は、そうそうなくなってきます。

逆に会社が求めるのは、

「必要な仕事は自分で作れる」
「言われなくてもやるべきことを見つけてやる」

といった人材です。

 

これからは一人ひとりが「自営業」「経営者」「クリエーター」のつもりで動く必要があります。すっかり安住していた会社という存在が、ある日なくなってしまう。そんなことも十分に起こりうる時代です。

個人の能力を発揮する時代

今のように大きな変化が発生している時は、全世界の企業や店舗が様々な痛みを伴いながらも、変化に柔軟に対応できるところが生き延びていきます。
これは、考えようによっては、新たなスタートを切るチャンスでもあります。

「自分が飽きずにできることは何だろう」
「自分が得意なことは何だろう」
「自分は今、何ができるんだろう」

いろいろと考えさせられることが多いです。

コロナは休み知らず。この状況が数週間で収まるとは思えません。
数か月、半年、1年単位でこの先のことを考えなくてはいけません。
半年後にはもっとひどい状況かもしれないのです。

今までの「当たり前」が、今まで通り「当たり前」に戻ることは、しばらくないのかもしれません。
ものごとが大きく変わっていくうねりを感じます。
今までの惰性で仕事をし続けていくことは、もう無理なのかもしれません。

  

慣れ親しんだやり方を変えるには怖さもあるが

これを機に、今までの考え方、やり方を考え直してみましょう。
無理なこと、無駄なことをしていないか、見直してみましょう。

「こうでなければいけない」

と思っていたことも、別のやり方があるのはないかと、違う角度から見てみましょう。

「これだけは変えられない」と思っていたことも、勇気を持って手放すことが吉と出るかもしれません。
今までのこだわり、しがらみ、固定観念を手放すことも必要になってくるでしょう。

人は誰しも、今まで慣れ親しんだやり方を変える時には、怖さを感じるものです。未知のものへの恐れがあるからです。物事を変えていく時に、周りが全員賛成といかないかもしれない。

しかし、この変化の波をうまくキャッチし、変わっていく挑戦をした者だけが生き残っていきます。収支・採算の合わないサービスの思い切った縮小・撤退も含め、無理な経営を見直し、やりたくない仕事は手放す勇気が必要です。

そしてよりいっそう自分の強みを生かせる方法を考えるのです。

 

あなたのお客さまに伝えよう

「何のために仕事をするのか」
「あなたの仕事で喜んでくれる人は誰なのか」
「あなた自身の本当にやりたいことは何なのか」

それを真剣に考え、あなたのお客さまにそれを伝えていきましょう。
あなたの考えに共感してくれる人を、今からどんどん増やしていきましょう。新しい世界へ行くには、共感者は一人でも多いほうがいい。
そのための情報発信を、まずははじめてみましょう。

文章を書くのが得意な方はブログに取り組んでみましょう。

長文が苦手な方にはTwitterをおすすめします。SNSの中でもTwitterはとても気軽に始められるものです。自分の考え、店舗のこだわり、自分の好きなことなどでも構いません。

お客さまに見てもらいたい商品があるのなら、Instagramはいかがでしょう。1枚の写真が文章より説得力があることも。

しゃべるのが苦手でないなら、YouTubeを始めてみましょう。等身大のあなたそのものを見てもらうチャンスです。

 

▼SNSの違いについてはこちらをご覧ください

SNSにもそれぞれ違いがあります(2020/8/9)

変化の大波が来ています。
立ち止まっていては新しい世界を見ることはできません。

 

ご自分の仕事に関する、SNSの情報発信について、何かご不安やご心配があるようでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。

 

▼こちらの記事・動画もご覧ください

コロナウイルスでやることがない、そんな今だからこそSNS勉強してみよう(2020/3/24)

 

 

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 この記事を書いた人:増田由紀 

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2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
スマホを使えばもっと人生が楽しく、もっと仕事が広がる! それを多くの人に知ってもらいたいな。


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