スマホサポーター養成講座3日目「話の引き出し方、応対、まとめ」

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 
 
3日間にわたって、「身近な人にスマホの基本操作をアドバイスできるような人になる」というスマホサポーター養成講座を行いました。
 

 

誰だって最初からできないから。
先生じゃないんだから。
自分のじゃないスマホの質問なんてすぐ答えられないから。
むしろすぐ答えなくていいから。
 
私の体験談もお話ししながら、楽しい3日間を過ごしました。
皆さん、スマホを使っている先輩として「自分にもできそうかな」「友だちに聞かれたときに、今度は避けないで答えてあげようかな」なんて気持ちになってくださってうれしいです!
 
 

 

3日目は「話の引き出し方、応対、まとめ」です。

 

1日目:スマホの基本操作の伝え方

2日目:教える時のポイント、よくある質問

3日目:話の引き出し方、応対、まとめ

これを3日間、ワークなどを挟みながら行います。

 

スマホサポーター養成講座の目的を今一度確認。

スマホの操作に不慣れな初心者の方に、スマホの基本操作をアドバイス。

 

 

わからない時、困った時に、頼れる誰かになる。それがサポーターの役割です。

 

お相手のスマホを間近で見ることになります。またお相手のスマホを手に取ることもあるかもしれません。こんなことに気を付けるとよいですよ、ということを例を交えながらお話ししました。

気を付けるべきこと

・相手のロック画面解除中は見ない
・相手のパスワードは入力しない
・相手のスマホを勝手に触らない
・相手のデータは勝手に見ない
・相手の代わりに操作しない
・金額、クレジットカードに関することは特に慎重に

 

 

講座中は、ずっと話を聞いているのではなく、自分でも考えたり発表したり、ワークをやっていただいたりします。

例えば「考えてみよう」では、質問に自分なりの考えをまとめていただきます。

 

「やってみよう」は、実際にみなさまにもやっていただく課題です。

 

3日間にわたりお届けしましたが、特別なスキル、ずば抜けた記憶力などなくても大丈夫ということを皆さまに感じていただけたのではないでしょうか。

お友だち、ご家族など、身近にスマホのサポートが必要な方がいらっしゃる方。そして自分がその手助けができたらいいなと思っている方。そんな方にお勧めの内容となっております。

 

 

皆さまのご感想

言葉がうまく使えない事が多いのでこれからも勉強していきたいと思います

iPhoneもAndroidも使い方をもっと自信を持って伝えられるようになりたいと切実に思いました。
とても楽しく受講できた事に感謝しております。
ありがとうございました

3日間にわたりきめ細かくサポーターになるための知識を教えて頂きありがとうございました。
日頃の由紀先生の授業でも人に伝えるにはこうすればいいですよと教えて頂いていましたがこうしてまとめて集中して学ぶ事ができて大変有意義でした。
今後、スマホを教える人を増やしたいという目標が新たにできましたので講座で教えて頂いた事を忘れずに頑張ってみようと思っております。

教えることの細かいテクニックは色々あるとは思いますが何より由紀先生を拝見していると人に対する優しさ、相手を理解しようとする気持ちがあふれていてとても勉強になります。私に一番足りない部分かなと(笑)反省しています。
私自身も楽しんでスマホを使っていきたいと思っておりますので今後ともご指導の程どうかよろしくお願いいたします。

人にわかるように説明するのはむつかしいです。ゆっくり丁寧を心がけたいと思いました。なんでも答えらられるように知識を深めたいとも思いました。
3日間にわたりありがとうございました。

私の場合、長年の友人やご近所さんのお手伝いをする事が多いので、押し付けられたと思われないように、言葉遣いに気をつけなきゃと思っていました。
先生の話し方、ポイントの説明の言葉遣い、ひとつ一つなるほどと参考にさせていただきました。
これからの私の努力目標がまた一つ出来ました。
ありがとうございました。

すぐに回答をだすのが一番だと思っていましたが、「きみは」の大切さを得ることができました。
なぜ分らないのだろうと相手を責める前に、どうすれば分かってもらえるかと自問することが重要なんですね。

3日間、大変内容の濃い講座でした。ありがとうございました。うる覚えから確信に変わり授業に生かせるように頑張ります。興味と共感、両方向で出来るように意識して取り組みたいと思います。講座を受講したお陰で反省点も多々あることが自覚でき、本当に有意義な講座でした。

3日間ありがとうございました。
とても濃い内容で、大満足でした。
人様に教えることの難しさを実感し、「一方的に手順を説明すること」が教えることではないと分かりました。
分からないところを聴き出し、共感して、一緒に解決を目指すことが大事なのですね。
スマホは緊急時にも大活躍すると思いますし、まずは身近な人が普段使いできるように、頑張りたいと思います。

1晩おいてもう一度思い出してみました。
先生の熱意がビンビン伝わって、ついて行くのに少し疲れましたが快い疲れでした。
ありがとうございました。

講座のタイトルにちょっと怯み、「サポートするにはこちらも十分知識など必要かなぁ」という意識があったが、受講してみてそんなに構えなくていいんだなあと思えたことが一番の収穫でした。
 Androidの画面とiPhoneの画面の比較がわかりやすくでよかったです。
 先生の説明も具体的でわかりやすくカンセリングの講座を受けているような感じでした。
 頭の体操にもなり楽しく学べました。
お世話になりありがとうございました。

自分の勉強として、集中できた時間を持てたことは嬉しかったし、感謝しています。分からない人と接したとき、ゆっくりと聴き上手になってお互いに理解し、解決できればと思っています。ありがとうございました。

人に教えるということは当たり前のことですが自分がよほど分かっていないとだめだということ。浦安の教室で学んでいること、由紀先生に教えて頂いていることあらためて幸せに思いました。

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◆この記事を書いたのは・・・
 この記事を書いた人:増田由紀 

オンラインで学べる 大人のためのスマホ・パソコン教室 「パソコムプラザ」(047-305-6200)代表 。和風なものや嵐が大好き。好きな場所は京都や沖縄。
2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
スマホを使えばもっと人生が楽しく、もっと仕事が広がる! それを多くの人に知ってもらいたいな。


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