SNSをどう使うか
息子が高校生になりました。
入学に際して学校からもらってくるさまざまな書類の中に「SNS利用の前に知っておきたいことについて」がありました。
今は入学前からSNSを使って繋がることができる時代です。
例えばTwitterなどで #春から〇〇高生 などのハッシュタグをつけて投稿すると、同じ高校の生徒を見つけることができたり。
Twitterには部活動のお誘いがあったり、試験対策などのアドバイスがあったり。
中高生の情報収集手段の一つになっているようです。
学校でも先生でも、クラス全員のSNSの使い方を把握しているわけではありません。
アカウントをいくつも持っている子もいるでしょうし。
また本名でやるとはかぎりませんしね。
だから使い方の自覚をしてもらうことが大事。
毎年、問題になることがあるらしく、先生が当人たちに聞くと
「そんなつもりでやったわけではなかった・・・」と大抵言われるそう。
それくらいまだ、相手のことを考えたりする想像力が足りない、ということのようです。
内輪だけで盛り上がっているつもりが、相手にとっては不快だったりする。
そんなつもりでなくても、相手がひどく傷ついたりする。
SNSは実際の人づきあいと同じ
ただこれは人づきあいと同じことで、目の前に相手がいるかいないか。
相手が嫌がること、相手が不快に思うこと、傷つくことなどを言わないのは人づきあいのルール。
ネット上では直接相手の表情や感情をうかがい知ることができない。
この発信は、この投稿は、相手が見たら不快に思うかな?
誤解されないかな?
という意識を持つことはとても大事です。
相手に直接会って話せば、たわいのないおしゃべりだったとしても
書き言葉が独り歩きして、思わぬ感情を引き起こすことがあるかもしれません。
投稿する時に、一呼吸置くことがすごく大切です。
怒ったまま投稿しないとか。
出会えない人と出会う手段
一度発信したものは、ネット上では長期間残ります。
そのことを「デジタルタトゥー」と言ったりします。
タトゥー(入れ墨)は一度入れたら消すのが大変なように
一度ネット上で広まってしまったものは消すのが大変なのです。
若気の至りで投稿した悪ふざけが、後々自分を悩ませることになったりもするのです。
でもだからといって、SNSを怖がらないで。
SNSを悪者扱いしないで。
多くの人と繋がる優れた手段でもあります。
同じ趣味を持つ人同士で繋がったり
年齢も環境も背景も異なる人と繋がったり
自分にはない技能を持つエキスパートと繋がったり
実生活では起こりえない、知りえない、そんな出会いがあるのも事実。
SNSは包丁と同じ
SNSは道具にすぎません。
道具は上手に使えば自分の役に立ちます。
包丁と同じ。
歯の方を握ればケガをする。
人に向ければ凶器になる。
でも上手に使えば人を喜ばせるお料理を作ることができる。
大抵の人は、包丁を正しく使っていますよね。
包丁が危ないもの、怖いもの、ではないのです。
使い方。
SNSでお弁当研究
お弁当生活が始まります。
ネット上の諸先輩方の情報を頼りにしています。
SNSでお弁当の技やヒント、アイデアなどを研究。
今まで知らなかった世界がそこにはあります。
すごいなあ、みんな。。。
こんなアイデアあるんだ。
こんな盛り付け方素敵。
素晴らしい技能を持った人に出会えたり。
ものすごいアイデアマンを見つけたり。
それってSNSの素晴らしい所だと思います。
4月12日はこちらをやります。動画編集もスマホでできる、仕事に役立つ使い方の一つです。
仕事に役立つ!SNSで使える!iPhone動画編集1日レッスン【4月12日】
●●●スマホを楽しむクラスがあります!●●●
できることいっぱいのスマートフォンを、手探りで使うなんてもったいない!
普段の楽しみ方から、いざという時、災害時での使い方までご紹介します。
パソコムプラザのスマホクラス >>詳しくはこちら
浦安市ランキング |
スマホ・携帯 ランキング |
シニアライフ ランキング |
大人のためのスマホ・パソコン教室
パソコムプラザ 新浦安 047-305-6200
千葉県浦安市美浜1-7-107(JR京葉線・新浦安駅徒歩3分)
▼教室ホームページ
▼Amazon著者ページ
★日経BP社「いちばんやさしい60代からのAndroidスマホ」
★日経BP社「いちばんやさしい60代からのiPhone8、8 Plus、X」
★日経BP社「いちばんやさしい60代からのiPad iOS12対応」