期限を迫ってきたら詐欺と疑って

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
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【期限を迫ってきたら詐欺と疑って】

普段からよく耳にする、スマホにやってくる詐欺案件。
それはショートメール(SMS)でやってくることが多いです。

「○○銀行から」
「個人情報の確認」
「お支払いに関して」
「ご不在でしたので持ち帰りました」

生徒さんから聞き取り調査をすれば
数多くの方から
「来てる、来てる」とのお声
教室でも何度も何度も注意喚起をしていますので
「無視してる」って方が多いです

それでもです。
「たまたまそれが気にかかっていた」
「確かに気になっていて心当たりがあった」
「○○があったから、てっきりそうなのかと思ってしまった」
「文面がすごく丁寧であまり怪しいところがなかった」
など、さまざまな事情が偶然に重なった時に
「これ、本当なんだ」と信じてしまう。
そんなことが起きてしまうのです。
そういうレアなケースを狙って
犯人は数限りない弾を打ってくるのです。

最初からパスワードを聞いてくる
最初から暗証番号を聞いてくる
最初からクレジットカードを聞いてくる
そういうことなら、きっと
「え、これおかしくない?」と相手にもしないと思うのです。
でも、信じたから大事な情報をつい相手に伝えてしまった。
そういう情報を入力するのは、話の終盤です。
そのころにはもう信じてしまっているのです。

詐欺にあわないためには日ごろから
そういうケースがあるんだと心に留めておくことが必要ですが
もしも【期限を迫ってくる】ことがあったら
まずは詐欺だと疑ってください。

「明日までに」
「2時間以内に」
「4時間後に」
など、具体的な日時を挙げて、急がせようとする。
そういう文言を見たり読んだりしたら
「おや?」と踏みとどまってください。
何かを急かしてやらせようとする。
それが犯人の常套手段です。
【期限を迫ってきたら詐欺】と思ってください。

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 この記事を書いた人:増田由紀 

オンラインで学べる 大人のためのスマホ・パソコン教室 「パソコムプラザ」(047-305-6200)代表 。和風なものや嵐が大好き。好きな場所は京都や沖縄。
2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
スマホを使えばもっと人生が楽しく、もっと仕事が広がる! それを多くの人に知ってもらいたいな。


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