介護ポストセブンで監修した記事、タップができればストレスフリー

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

タップめっちゃ大事よって、いう記事が公開されました

 
介護ポストセブンで、監修した記事が公開されました。
 
タップというのは、スマホの基本操作の一つ。
画面を軽く押す、という操作です。
軽くポン、と押す。
 
できる人にはあまりにも簡単な操作だから
簡単に「押して」って言うんです。
家族も、シニア世代の親に「それ押して」って言うんです。
そして間違えると「も~なんで、そこじゃない、こっち押すの!!」って言うんです。
 
押す、と一口に言っても力加減もいろいろあるんです。
指の位置も、押し方も、もっと丁寧に教えてあげたら、お互い助かるのです。
 
画面を押す、でも「押す」っていうからずーっと押してる人。
いつ離すの? と迷っている人。
最初は「画面を軽く押して、指を離す、これがタップだ」って言ってあげた方がよい。
 
なかなか命中しない人もいます。
そういう時はよく見てあげてください。
指がどこにあたっているのか。
押しているところ(アイコンなど)の下の方にも、指がかかっていたりしませんか?
命中させたいところの、やや下を押してしまう傾向はありませんか?
指の腹がベタっと当たったりしていませんか?
 
どうして、教えたのと違うところを出してしまうのか。
それには必ず原因がありますから。
 
この「指」という素晴らしい「刺し棒」、自分の意のままに操れたら。
そしてこの「タップ」という操作が上手にできたら、シニア世代のスマホ操作は成功したも同然だと、私は思うのです。
 

タップを制する者はスマホを制する

初めてスマホを使うシニア世代で、タップのことをよく説明されずに使っている方によくあるのが、何度も間違えて嫌になってしまう、ということ。
こんなことが起きています。
 
→ アイコンをタップする 
→ 押し間違える
→ ホーム画面に戻る 
→ 戻り間違えて違う画面が出る
→ 画面を閉じる
→ もう一回ホーム画面に戻る
→ ホーム画面の目的のアプリをタップ
→ 命中しないで別の画面が出る
→ またホーム画面に戻る
→ 戻る途中で変なとこ押す
→ 閉じるがわからず画面をあちこち触る
→ あれやこれを触ってようやくホーム画面に戻る
→ で、ようやく本命にタップ!!!
 
そんなことをしていると
あ~~~~~~~スマホって面倒くさいんだね
私には難しいんだね・・・
やっぱり無理なんだね・・・
 
と感じてしまうのです。
本当は、1回か2回タップしたら、目的が果たせたのに、上手にタップしないばっかりに何度も何度も、本来の操作とは別の作業をしなくてはいけなくなっちゃう。
 
スマホは面倒なんだね、ってそれ違うんです!
タップのちゃんとした説明と
タップの練習が足りないだけなんです。
 
タップがきちんとできる=目的のものに命中することは、その方ご自身がストレスなくスマホを使う上でもとても大事なこと。
またご家族がイライラしないためにも、タップの導入はとても大事な工程なのです。

タップの練習はいつでもできる

ホーム画面を出して、画面にある小さな絵柄(アイコン)をタップ。
目的のものが一度で出ますか?
軽い力で押せてますか?
机の上にゴマ粒が1つあるとして。
それを人差し指で拾い上げるような力加減。
そんな風に、私は説明しています。
押しつぶすでもない、かするでもない。
指にゴマ粒を圧着させることができるくらいの力加減。
 
タップして目的のものが開いたら、ホーム画面に戻る。
丸いボタンがある機種もあるでしょう。
画面の下に、ホーム画面に戻る小さなマークがある機種もあるでしょう。
画面を下から上にゆっくり引き上げる、という機種もあるでしょう。
みなさまのはどうやればホーム画面に戻れますか?
 
ホーム画面のアプリを開く。ホームに戻る。
これを何度も繰り返す。
 
次に、こうしたメニューが並ぶ画面で目的のものが一度で開くかどうか、タップの練習。
アプリの小さな絵柄、アイコンよりも文字が混みあっていたりすると、しっかり目的のものに命中させて押す必要があります。
これも練習で慣れていきます。
 
 
こうして、百発百中になるまで、ゆっくりと練習してみるとよいです。
基本をしっかり指に覚えさせれば、あとが楽になりますからね。
ぜひお試しください。

 

 

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この記事を書いた人:増田由紀

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