こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。今までのスマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、わたし時間、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビなど)。お仕事のご依頼はこちらからお願いします→仕事に関するお問い合わせ
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
デジタルなものを仕事にしている私ですが、古典的なものも好きです。
百人一首もその一つ。何とか全首、歌の意味はもちろん作者も歌の順番も、作者同士のつながりも覚えたいと思っていますが、奥が深い・・
百人一首関係のアプリもいろいろダウンロードしてみましたが、まだ超・お気に入りと言えるものは見つかっていません。
書籍も、Amazonを覗いては時々関連図書をチェックしています。
そんな折、偶然に見つけたのがこちら。
タイトルが「5文字で百人一首」ですよ!? あの一句を5文字で表せるものなのか???
試し読みはこちら
例えばこんな風です。最初に歌の鑑賞があり、解説があります。
そしてこれを5文字で言い表すと・・・
こうなる(笑)。
レビューを読むと、賛否両論あるみたいですが、私は結構斬新だと思いました。そして笑える・・・
これは百人一首を覚えたての人よりも、ある程度どんな歌が分かっている人が読んだ方が面白いかもしれない、という感想を持ちました。
自分なら5文字で言い表すとするとなんていうかな? と思いながらページをめくります。すると「あってた」とか「へ~、そういう考え方」と、答え合わせみたいな感じになって楽しいのです。
この本の作者と全く同じ考え、という5文字もあれば、私ならそうは言わないなという5文字もあります。でもあの五・七・五 七・七を、たったの「5文字」で表現しようという発想が面白い。
この本は、紙ではなくデータで買いました。Kindleというアプリを使って、スマホやタブレットで読みます。
スマホに入っていれば電車で移動中とか、人を待っている時とか、ちょっとしたすきま時間に読むことができます。
タブレット(私の場合iPad)に入れておけば、スマホより大きく見えます。
Kindle Unlimited というサービスがあります。200万冊以上の電子書籍が読み放題で月額980円で楽しめるというサービスです。200万冊といっても、すべての最新刊が読み放題というわけではありません。ですが、他の電子書籍サービスと比べても、読み放題で提供されている本の数が多いのが特徴です。
また小説や実用書、ビジネス書のジャンルに強いとされています。私も月額980円で、実用書とかビジネス系の本を時々読んでいます。
その数だけ買っているとどうしても本が増えて行ってしまいます。内容だけ読みたい。本そのものはかさばるからありがたくない。そんな時は、こういう電子書籍サービスが好都合です。
私が書いた本も、Kindleで読むことができます。