日経BOOK PLUSのページで連載記事5・6回目「親にもっとスマホを使ってもらう本」

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「親にもっとスマホを使ってもらう本」でもお伝えした内容が、日経BOOK PLUSのページで8/4より連載記事になっています。

 

5回目は・・・

スマホはタップが7割 操作に不慣れな親に「画面を押して」は禁句

 

6回目は

親のスマホは「未来の自分への投資」 最小の手間で最大の成果を出す親孝行術

 

「実家に帰ると、親に質問攻め。あぁ、ちょっと面倒くさいなあ」

なんてお思いの方もいらっしゃるでしょうか。

説明するのがついつい面倒で

「それ、貸してっ!」とスマホを取り上げ、設定や不具合などをパパっと直して「はいっ」と渡してたりしませんか。

確かに、お若い方がやった方が早かったりしますが、スマホを取り上げられた親の立場からすると

「貸してっ!と言われて、スマホを取り上げられて、はいっ!!って渡されても、何をどうやったのかわからないし・・これだとまた何か起きたときに聞かなくちゃいけない。でも子供も忙しそうで・・自分で覚えたくても、覚えられないんですよね」とおっしゃる、シニア世代の生徒さんもいらっしゃいます。

長い目で見れば、自立して使ってもらった方が、子供世代も助かるもの。

自分でやれば早い、というのもあるし、自分でもあれこれメニューを探りながらやってるから、教えられるほど自分もそのスマホに詳しいわけじゃない・・・というご事情もあるかもしれません。

確かにそういう面もあることは事実です。

 

でも、毎回ずーっとやってあげられるわけじゃない。

それに親世代が一人で使えるようになって自立してくれた方が、長い目で見て助かると思うのです。

自分がやった方が早い、簡単だ、ということでも、なるべく親世代にやってもらう。

自分でも探り探りやって解決したことは、できるだけメモに残して、同じようなことが起きた場合「こうやってみてね」と、知識をシェアする。

 

そうやって、なるべく親にもやってもらうように心がける。

今は面倒に思うことがあるかもしれないけれど、長い目で見ればご自身でできるようになってもらう方が、親も子供も楽ではないかな、と思うのです。

 

 

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