こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ＆パソコン教室
（www.pasocom.net）代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀（@yukinojo7）です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり（Amazon著者ページはこちら）、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
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たまには温泉でも行きたいな。
お月様眺めながら寝たいな。
海が見えるお宿がいいな。
・・・と思い立ちまして、じゃあどこへ行こう。
ネット検索で「温泉」で調べてもいいわけですが、ここはAIに聞いてみよう！
東京から電車で1時間～2時間、目の前に広がる海が見える温泉に行きたい。寝ながら月が眺められる部屋がいい。具体的な施設名をリストアップして。
今回のお相手はPerplexityです。
・昼までには最寄り駅に着いていたい
・お昼は駅の周りに何かあるか
・チェックインまでに立ち寄れる観光名所はあるか
・時間をずらした場合はどうなるか
・次の日の夕方6時には東京駅に着いていたい
・帰路で何か観光できる場所はあるか
・帰路で途中下車してもいいから美術館はあるか
などなど、思いつくままに入れていくと、まるで旅行代理店の人と話してるみたいな感じでプランが次々と出てきます。
・宿泊する温泉のプライベート温泉はどんな感じか？
・場所に泊まった人の口コミはどうか
・部屋から月はどんな感じで見えるか
など、込み入ったこともちゃんと調べて回答してくれます。
ネットでキーワードを入れながら検索してもいいのですが、あちらこちらのページを渡り歩かなくても、Perplexityの画面だけで次々と情報が調べられるのがとてもいい。
相手はAIなので何度聞いても面倒くさがらないし。
こちらも遠慮せず心行くまでリクエスト出せる（笑）。
・・・ということで、伊豆熱川へ温泉に入りに行ってきました。
温泉街なので源泉の蒸気噴出口から蒸気がもうもうと立ち上がっていました。
お部屋はというと・・・確かに寝ながら月が見られそうです！
宿泊プランについていたプライベート温泉からは、伊豆の島々が眺められます。宿泊した部屋よりも広い面積のプライベート温泉でしたよ（笑）。
明るいうちに海の音を聞きながら、目の前に広がる景色を見ながらゆっくりお風呂に入れる、なんて贅沢なんでしょう。家族で入っても、バスローブが用意されているので安心ですよ。
これもAIに聞いておいたので安心（笑）。
伊豆熱川の望水のプライベートガゼボに入ります。家族で利用した人の口コミを教えて。
プライベート温泉、次回泊まりに来ることがあったら満月の夜にぜひとも入ってみたいです！
伊豆熱川の「望水」という旅館です。
海の幸満載の夕食、お肉もあり、アワビのステーキもあり、ほんとに満腹でした。おいしかった。
満月ぴったりの日には行けなかったのですが、スマホで月夜を撮るのも今回のお出かけの理由の一つです。
月の見える夜に、iPhone16ProMaxとPixcel8で夜景の撮り比べもしてみました。
部屋の中からだとどうしてもガラス窓越しで光が反射してしまうので、温泉で十分温まってから夜外に出てみました。目の前がもう海なのです。
スマホ用三脚も用意していきました。
月が照らす海面には、光の道ができています。これをムーンロードというそうです。
色合いは好みだと思いますが、
左：Google Pixcel8
右：iPhone16 ProMax
あんな真っ暗な夜でも、三脚を使えば手振れもそうそう拾わず、どちらもきれいに撮れるものです。Google Pixcel8の方は、海が黒く撮れています。iPhone16ProMaxの方は、空が少し明るく青く撮れています。
実際の目にした光景は、空の色はGoogle Pixcel8に近く、海の色はiPhone16ProMaxに近かったように思います。
動画でも撮影してみました。
左：Google Pixcel8
右：iPhone16 ProMax
月の光が水面に写るムーンロード。
私は、この景色がすごく好きなんです。
まだ息子が小さい時に、このあたりに泊まったことがあります。と、Googleフォトを見て思い出しました。2009年5月8日、満月の1日前でした。
その時は一眼レフを持って行っています。Canon Canon EOS Kiss X2。スマホはiPhone7 Plusを使っていましたが、写真は一眼レフで撮ってるんですね。
こちら、2009年5月8日撮影のムーンロード。
2月の海の色は濃い紺色でした。
もっと暖かくなってブルーの海に月の道ができる頃、またAI旅行代理店と相談して、温泉旅行に行きたいな、と思っています。
