ゲスト講師として、ChatGPTとCanvaの話をしました

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和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。今までのスマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、わたし時間、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビなど)。お仕事のご依頼はこちらからお願いします→仕事に関するお問い合わせ

このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

昨日はエクスマ学院という学びの場でゲスト講師を務めました。
私に与えられたジャンルは「AIとテクノロジー」で、お題は「ChatGPTとCanva」です。意外とザックリでしょ(笑)。
 
どちらも、もう使っている人もまだの人もいらっしゃったので、反応を探り探りお話しいたしましたが、「そんなにすごいの?」「何ができるの?」という方には、まずは「AI」と思わずに「人」に話しているかのように付き合っていただくと、望みの結果に近づくんじゃないかな、ってお話をしました。
コンピューターだ、って思うと無機質なものに質問を投げてるみたいな感じになりますが、「人に対するように」って思うと、返ってくる答えに「あなた・・・すごいのねえ、ホント頭いいねえ」なんて言葉が漏れたりするんですよね。つい。
 
 
「プロンプト」とは、AIに対しての質問や指示。
そっけない命令のことではありません。
こちらの意図を伝え、何をしてほしいかを伝え、答えを待ちます。
 
AIに質問する時、もしどんな風に質問したらいいのかイメージがわかないなら、好きな人にものを頼むように説明してあげるといいですね。
自分の好みも、やりたいことも具体的に伝えて。
 
 
 
ChatAIを使うようになって、私はますます百人一首が好きになりました。昔の人(といっても平安貴族)って移り行く自然を見て、心の機微を読んで歌にする。そんな時間を大切にしていたんだなと思うと、AIと上手に付き合って人間が豊かな時間を取り戻すの悪くないなと思います。
 
ChatAIにこんな風に聞いてみました。
日本の古典や優れた文学作品に触れることは、プロンプトを作る上で参考になりますか?
 
するとChatAIからはこんな答えが返ってきました。
やはり文学に触れているってことは、仕事にも大いに役立つものなんですね。

はい、日本の古典や優れた文学作品に触れることは、プロンプトを作る上で大いに参考になります。文学作品はその文化の背景、歴史、倫理、価値、そして人々の生活や思考を深く反映しています日本の古典や文学作品を理解することで、日本文化や価値観、思考のパターンを深く理解することができます。

また、作品の言葉遣いや表現方法をことで、より精緻に学んだ、または特定のコンテキストに適した表現を学ぶことも可能です。ぜひ。

さらに、物語の構造やキャラクターの発展、テーマの展開など、物語作成の基本的な要素を理解することも、効果的なプロンプトを作成するために重要です。ができます。

したがって、日本の古典や優れた文学作品を読むことは、プロンプト作成のスキルを向上させるための優れた方法と言えます。

 

 

オンライン参加の方もいらっしゃったので、どっちのカメラを向いてたらいいか迷いましたね(笑)。

 

ChatGPTは私も仕事でよく使いますが、自分の考えをまとめるのにもとてもいいツールだと思っています。問いかける、答えが返ってくる、また問いかける、答えが返ってくる。

すると自分の考えをまとめることができたり、思ってもいないアイデアをひらめいたり。誰かと話している感覚になります。

私の体験談も交えながら、AIを上手に仕事に取り入れるとよいですよ、というお話をしてきました。

 

後半はスマホでCanvaを使っての編集をご紹介しました。

写真に文字入れをし、QRコードをCanvaで作成してTwitter投稿用画像を作りました。

 

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◆この記事を書いたのは・・・
 この記事を書いた人:増田由紀 

オンラインで学べる 大人のためのスマホ・パソコン教室 「パソコムプラザ」(047-305-6200)代表 。和風なものや嵐が大好き。好きな場所は京都や沖縄。
2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
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