小倉百人一首の本が睡眠導入剤

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
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和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

覚えては忘れ・・

忘れては覚え・・の百人一首。いろいろな解説本を持っているのですが、小型でカラフルで、内容が充実している「文英堂 原色小倉百人一首」を寝入りばなに見ることが多いです。

 

今は新刊になっているのかな、Amazonで探したらこちらが見つかりました。

 

寝る前によく手に取るのは、小さいながら内容がぎゅっと詰まっていて前ページカラーだからかな。

確かこれ、国語の副教材だったような気がするんですよね。それで初めて知ったような気がする。

季節の移ろいを見たり感じたりしたときに、ふと和歌が浮かんだりしたら風流じゃないかなあ、なんて思って興味を持ち始めたのが百人一首ですが、中学校だったか高校だったか、百人一首を全部覚えてくるという宿題があったような気がするんです。

でも考えてみたら短い冬休み期間に100も覚えてこいというのは、なかなかヘビーな宿題な気もするので、もしかしたら10首覚えてきてという宿題だったのかもしれません。

とにかくその冬休みの宿題がきっかけで好きになりました。

ところでどうして「首」という数え方をするのでしょう。

歌だから「百人一歌」でも「百人一句」でもよさそうなものですよね。

ネットで調べてみると、もともと中国から伝ってきた漢詩が変化したものが和歌だ、ということで漢詩を数える時の単位「首」がそのまま和歌にも転用されたということらしいです。

また「首」は長いものを数える助数詞、ということで、和歌を細長い短冊に書いていたことから「首」と数えられるようになった、とも書いてありました。

みそひともじ(31文字)の中に込められた思いや季節を感じ、雅な宮中に思いをはせながら、ことん・・・と寝てしまうのが理想です(笑)。

でも現実は睡眠導入剤のような「小倉百人一首」なのでした。。。

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 この記事を書いた人:増田由紀 

オンラインで学べる 大人のためのスマホ・パソコン教室 「パソコムプラザ」(047-305-6200)代表 。和風なものや嵐が大好き。好きな場所は京都や沖縄。
2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
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