避難場所と避難所、どっちがどっち? 情報は複数から確認しよう

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

ネットで調べものしてたら「あれ?」ってことよくありますね。
ネットは何でも載ってるけど。
Google先生なんでも調べてくれるけど。
でもネットに載っていることがすべて真実というわけではない。だから複数の情報源を当たることを心がけたいものです。
もし1つの情報しか見ていなかったら、それが正しいと思ってしまう。それは危険なことなんです。
スマホ連載記事の監修をしていて、「スマホと防災」に関する記事でのこと。
ライターさんが書いてきたのが「あれ、これ確か違う」と思って調べますよね。
もし1つしか見てなかったら「私の勘違いか」って思うけど、内容が内容だけに、やっぱり情報のおおもと、より公的な見解のところを調べるよね。
「避難所」と「避難場所」のマーク、皆さまは違いがわかりますか?
私はネットで確認しようと思ったら、次のような2つのページが出てきて、ちょっと迷いました・・・。
 
 
ネットで調べて上位に出てくるページの情報をつい見ちゃいますが、その中に「逆」に説明してある記事があったりするのです。
でももし、1つのページしか見ていなかったら、それを本当だと思ってしまうかもしれません。
 
こういう時は「出どころ」にあたる。
答えは内閣府防災情報のページにちゃんと書いてある。
 
避難場所が、緑の円の絵柄。公園などの広い「場所」をイメージしたデザイン。
避難所が、屋根のある建物の絵柄。公民館や学校の体育館など、屋根のある「所」をイメージしたデザイン。
 
 
これに限らずだけど、複数の情報源に当たる、という癖をつけておくことはとても大切なことです。
調べる時に気を付けておきたいことです。
 
 
 
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 この記事を書いた人:増田由紀 

オンラインで学べる 大人のためのスマホ・パソコン教室 「パソコムプラザ」(047-305-6200)代表 。和風なものや嵐が大好き。好きな場所は京都や沖縄。
2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
スマホを使えばもっと人生が楽しく、もっと仕事が広がる! それを多くの人に知ってもらいたいな。


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