こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
夜の空に月を見ると、なんだかいい気分になります。
空を見上げて、私と月の間を遮るものがない時(電線などがない、飛行機が飛んでない、街の明かりが見えない)、その景色は古代の人が見てたのと同じなのかなって想像してみる。
旅行でも何でもない時でも、スマホで写真をよく撮ります。こんな風にスマホで撮った写真に文字入れをするのが、私のちょっとした趣味の一つでもあります。
文字入れアプリはいろいろありますが、一番重宝しているのはCanvaです。
フォントの種類も多いし、無料で使えるイラストもたくさんあります。
かなり複雑なこともできてメニューも豊富です。しかも無料。
もちろん有料プランに申し込めばすべての素材を利用することができます。
「夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを
雲のいずこに月宿るらむ」清原深養父(36番)
月を見て歌でも詠めれば素敵なのですが、そんなセンスはないので百人一首を覚えようとしているわけです。
四季折々の風景を見て、ふと一首でも浮かべば、日本人としてなんか豊かな気持ちになるんじゃないかなって。
とはいいつつ、その百人一首がなかなか全部覚えきれません。
アプリを使って練習している時は正解するんだけど、「ふと頭に浮かぶ」までいかない・・・
やっぱりただ暗記するんじゃなくて、鑑賞するところまでいって初めて自分のものになるんでしょうか。
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でも一首、メロディをつけて歌えるものがあります。
「心にもあらで浮世にながらえば、恋しかるべき夜半の月かな」三条院(68番)
この三条院の歌が、嵐の大野君のソロ曲「暁」の中に、歌詞で入っているのです。ものすごく雅な曲で、大野君の甘く切ない艶やかな声がとても生かされている、すごくいいソロ曲なんです。
▼クリックすると歌声がちょっと聞けます
といっても、こればかりはよほどの大野君ファンしか「そうそう!」って言ってくれない情報なんですけどね(笑)。
月を見て、会えない愛しい人の声を想います(寂)。
「めぐりあひて 見しやそれとも分かぬまに
雲がくれにし夜半の月かな」紫式部(57番)
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