こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
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仕事柄、取材の申し込みを受けることがあります。
メールでいただいた依頼内容、質問内容などを読んで、どんなことをお答えしたらいいのかなと考えるわけです。
たくさん質問あるなあとか、よくまとまっているなあとか。
こちらもそれなりに準備をしていくわけですね。
取材の時には実際に、その資料を送ってくれた人と話す機会があるわけです。
オンラインの場合もあれば、リアルにあってお話をすることもあります。
すると「ん?」と思うことがあるのです。
「今私の話している人は、あの資料を送ってくれた人だよね?」という、なんとなくの違和感を感じるときがあるのです。
そして思うのです。
あの資料、多分AIが作ったんだな。
だってね。
その資料に書いてあった言葉、使われていた言葉と
目の前でお話ししてくださる方の言葉が、なんだか全然違うんです。
そんな時、確信は持てないけれど、「あの資料、多分AIが作ったんだな」って思うんです。
いつも生徒さんにもおはなししてますが、AIを使うのが悪いわけじゃない。
たくさんの考えをまとめてもらう時、AIは大活躍します。
でもそのままコピペして使わないでくださいね、とお伝えしています。
そのままでは、「誰かの言葉」でしかないのです。
人に見せるならなおさらです。
自分の言葉にしないと。自分の考えを入れないと。
そのままコピペしたんだろうな、自分では考えてないんだろうな、なんてことが、なんとなくわかっちゃうものなんだな、って思います。