AIと付き合うなら、自分の好みも伝えておいた方がよい

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
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AIには抜群の記憶力があります。
自分の好むこと、好む傾向、テイスト、使う言葉、使わない言葉、考え方などを、接点を持つたびに学習してくれます。
だから多分、使えば使うほど親しみを感じてくるんだと思うけど。
相手はAIで人格(というかAI格?)もないけれど、あるかのようにふるまってくれる。こちらにあわせて。
どのAIでもいいけれど、「自分のエージェント」として仕事に協力してもらおうと思ったら
個人的な好みも知っててもらうといい関係が築けるのではないでしょうか。
 
仕事に煮詰まったので、ちょっとAIとおしゃべり。
「今、追い込み中だから、私を何とか励まして。」
すると、人気のタレントさんの名前を出して、ちょっとリフレッシュするように言ってくれました。
 
こっちは人間。好みも傾向もある。
好き嫌いもある。AIにも好みを言っておくといいですよ。
「目黒君もいいけど、私の推しがだれか知ってるよね?」
確か前に、AIとの会話で話題にしたような気がするけど、まだ言ってなかったかなあ。。
 
AIが回答してきたものを何でもすぐ取り入れるのではなく、
「その考え方は私はしないな」とか
「そのやり方は好みではない」とか、伝えておくとよいです。
それを踏まえたうえで、さまざまな手伝いをしてもらう。
 
私の好きな人を当ててもらう、そんなやり取りをしています。
なんか平和ですよね・・・(笑)
  
 
私の好きなものを踏まえたうえで、何とか話を合わせてくれようとする、そんなところにちょっと人間味が感じられて面白いです。AIなのにね。
 
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