安土城跡を登ってきましたー福井への旅(1)

両親のお墓参りに付き添って、福井へ行ってきました。

米原まで新幹線で行き、そこからレンタカーに分乗して福井へ向かうという計画です。

直接福井に行ってもいいのですが、琵琶湖の周りをちょっと観光しようという話になり、せっかくだから、お城巡りをしてみました。

レンタカーの運転席

 

琵琶湖のまわりは、お城だらけでした

近江を制する者は天下を制す

そう言われるだけあって、琵琶湖の周りにはお城や城跡がたくさんあります。

琵琶湖の観光地図などを見てみると、歴史上とても重要な場所だったんだな、ということがわかりました。

大河ドラマで聞いたことのある名前が、あちらこちらに出てきます。

米原駅でレンタカーを借りたら、まずは彦根城へ。

彦根城の天守を見上げる

 

天守が国宝に指定されているお城は全国で5つだけ(姫路・松本・犬山・彦根・松江)。彦根城はそのひとつです。滋賀県彦根市、琵琶湖のほとりにあります。

彦根城は徳川四天王・井伊直政(なおまさ)の子が築いたお城です。

2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』では、菅田将暉さんが井伊直政を演じ、2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』では板垣李光人さんが演じました。

幕末の大老・井伊直弼(なおすけ)もここで青春時代を過ごしたそうです。

 

天守閣から眺めた景色。

地形は戦国時代も今も変わりがないと思いますので、こんな景色を当時の武将たちも見ていたのかと思うと、感慨深いものがあります。

向こうの方から敵が攻めてきた。こちらの方から援軍が来た。そんなことが、高いところから一目でわかる。

城の立地も大事だっただろうな。

この城からの眺めは、昔の武将が見た景色と同じ。

その時の武将が、今のこの景色を見たらなんて言うんだろう。

ちょっと不思議な気持ちがします。

彦根城の天守からの眺め

 

お城の中は、思っていたより薄暗くて、日中はともかく夕暮れ時からは灯りがないと困るでしょう。
また場内の階段は急こう配。

場内にいたお姫様たちは、一体どうやって上り下りをしていたんだろう。

城の中で暮らしていた人たちの生活を見てみたくなります。

 

彦根城の分厚い扉のあいだで

この扉は、当時のままらしいです。

 

そして、ひこにゃんにも会えました。こちらはパネルのひこにゃんですけど。

彦根城とひこにゃん

 

Canvaで組み合わせてみました。

彦根城の写真をまとめたもの

 

「城攻めじゃ」と言うけれど、この石段です

車でないと絶対に行けないな、と思い、安土城跡にも立ち寄ってもらいました。

安土城と言えば、織田信長の城。そしてほんの短い間しか存在しなかった「幻の城」です。
1576年に信長が築きはじめ、天主(安土城だけは「天守」でなく天主と書きます)が完成したのが1579年。

ところが1582年の本能寺の変の直後に、天主と本丸が焼け落ちてしまいました。なぜ焼けてしまったのかは、今でも謎だそうですが、わずか3年ほどしか存在しなかったお城です。

建物は残っていませんが、まっすぐ天主へ登っていく幅の広い大手道の石段がこちら。

復元・整備されていて、ここを歩いて登っていくことができます。

歴史番組などでもよく見るこの石段を登っていきます。

安土城跡の石段

 

どこまでも続く石段です。暑いし・・・

 

まだまだ続く石段・・・滝汗を流しながら上まで登りました。

 

 

ようやく上にたどり着きました。でもそこにあるのは礎石だけ。

安土城跡に残る礎石

 

ここまでたくさんの石段を登りながら、こんなことを考えていました。

「城攻めじゃ」
「城から打って出る」
「城を枕に」

ドラマでよく聞くけれども、城に上るのも降りるのも大変です。

城から出るのも、城を攻めるのも、山を上り下りしなくてはいけません。

しかも甲冑を着て、武具を持ってです。

こんな長い石段を上り下りしていたら、戦う前に疲れてしまうだろうな・・と思いました。

壮大な城を気づくことで、戦意を喪失させることも、お城や石垣の役割のひとつだったのかな、なんて思いました。

 

上まで登るのに700円かかりました。AI時代ですから、ネットで調べれば詳細な情報はすぐに得られます。

でもお金を払って、滝のような汗をかいて、一段登るごとに感じる体の疲れを体感してわかる事ってあると思いました。

 

こちら信長のお墓。

安土城跡にある織田信長公本廟

 

彦根城と同じように、城から見渡せるこの景色。

信長はどんな気持ちで琵琶湖を眺めていたのかな。

どんな国をつくろうと思っていたのかな。

本能寺で明智光秀の謀反を知った時、どう思ったのかな。

 

 

安土城跡の写真をまとめたもの

 

下りてきて食べたかき氷が、頭をキンキンに冷やしてくれます。

こまめに水分を取らないと危ないぐらいの暑さです。

石段を下りて食べたかき氷

 

お昼は近江八幡の日牟禮乃舎で

日牟禮乃舎の暖簾

お昼は近江八幡あたりで。

古民家風の店内は、とても落ち着きます。

席に着いたところ

 

冷たいトマトのスープで一息つけました。

冷たいひと品

ヘルシーランチを食べて、石段で使い切った体力を回復しました(笑)。

お昼ごはんの写真をまとめたもの

 

帰りは草屋根の「ラ コリーナ近江八幡」へ

ラ コリーナ近江八幡の草屋根のメインショップ

前から一度言ってみたかった、La Collina – ラコリーナ近江八幡へ。

和菓子の「たねや」と、バームクーヘンが有名な洋菓子「クラブハリエ」のフラッグシップ店です。2015年に滋賀県近江八幡市にオープンしました。「ラ コリーナ近江八幡」。

スタジオジプリの映画に出てきそうな草屋根です。戦国時代から、一気に現代へ。

草屋根の建物

 

店内もお洒落なインテリアで、デザインの違うテーブルや椅子が、あちらこちらに配置されています。

ラ コリーナの店内

 

琵琶湖大橋を通って・・・

 

今回は途中でレンタカーを借りたので、行きたい場所に行けてよかったです。

石段はスニーカーで正解でした。これから行かれる方は、歩きやすい靴でどうぞ。

夜には父の実家に到着し、久々の親戚との再会を楽しみました。

 

今回は人数が多かったので、私たち家族と妹たちは民泊にしました。

こんな一軒家を借りました。

 

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この記事を書いた人:増田由紀
増田由紀
スマホ活用アドバイザー/
オンラインで学べる大人のためのスマホ・パソコン教室 「パソコムプラザ」代表(047-305-6200)。
ミセス・シニア・初心者の方に向けて、 スマホを「電話とLINEだけで終わらせない」活用法をお伝えしています。
和風なものと嵐が大好き。好きな場所は京都や沖縄。

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