朝顔のシーズンがやってきました。
ゴールデンウィークが明けたころに種をまいたものが、この夏、つるをぐんぐん伸ばして、毎朝たくさんの花を咲かせてくれています。
去年は楽しめなかっただけに(ベランダが使えなかった)、今年は期待しています。
朝目が覚めて、すぐベランダに出て。
今日はいくつ咲いているかしらと数えるのが、このごろの私の朝の楽しみです。

一番乗りは「江戸風情」
9種類育てている中で、早く、そしてたくさん咲いてくれるのが「江戸風情」という朝顔です。
白地に紫の絞りが入った、なんとも粋な花です。名前のとおり、どこか江戸の浴衣の柄のような風情があって、咲いているのを見つけるたびに、しばらく眺めてしまいます。
いつも「小粋な姐さんだなぁ」と思ってみています。
朝の光のなかで、つるいっぱいに花をひらいている様子はこんな感じです。
ひとつの鉢からこれだけの花が上がってくると、朝のベランダがぱっと華やぎます。
この夏どれぐらい背丈が伸びるだろう、そうしたらもっと見ごたえがあるのかな、なんて想像すると楽しくなります。
ひとつとして同じ模様がない
この江戸風情を毎朝見ていて、いちばん面白いのがここです。
ひとつとして、同じ模様の花がないのです。
白がたっぷりの花もあれば、紫が濃く出た花もあります。絞りの入り方も一輪ごとにちがって、同じ株から咲いているのに、まるで別の花のようです。

白と紫の配分はどうかしら、今日はどんな顔かしらと、一輪ずつのぞきこむのが、なんとも楽しいです。
朝顔は、そのひらいた一日かぎりの花です。
今朝見たこの模様は、もう二度と出てこない。そう思うと、自然は偉大なデザイナーだなあって感じます。
これから夏本番にかけて、まだまだたくさん咲いてくれそうです。
江戸風情には、私が持っている一番高い支柱を立てました。支柱の周りに弦を巻き付けて、どこから見ても咲いた花が見えるようにと願っております。
朝顔は、誰でもできる、最も簡単な花育てだと思いますが、種から育てた朝顔と過ごす朝は、いい一日のはじまりです。
さあ、あと8種類の朝顔も、これに続いて!!
色合いも違う9種類の朝顔が出そろうのはいつになるでしょうか。見守っていきたいと思います。
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