友だちのFacebookの投稿に「自分を分析する性格診断のAI」の話があったので、やってみました。
生年月日と出生地を入力し、40問ぐらいの質問に回答していきます。
普段私はこうした類のものはあまりやらないのですが、友だちが紹介していたのでちょっと興味を持ちました。
この分析は、私の入力したデータから、ビッグファイブ(心理学の性格分析)、エニアグラム、RIASEC(職業適性)、それにマヤ暦や四柱推命まで、いろいろな角度から自分の性格を分析してくれるというサービスでした。
興味本位で始めたのですが、回答するだけで45分以上もかかりました。途中文章をたくさん書くところがあって、それなりに思い出しながら書くので、思ったよりも時間がかかりました。
結果を待つこと1時間。全部で50ページを超えるボリュームの診断結果が出てきました。文章自体は、同じ内容が何カ所かに出てきたり、一般的なことが書いてあったりもしますので、参考までに読みましたが、分析結果とともにこんなデータも書いてありました。
「開放性100」「神経症傾向0」「RIASEC:A100、S100、R0」……。
見慣れない用語に数字。これがどういう傾向にあるのかは、ちょっと数字からはよくわかりませんでした。
数字を読み解いてもらう
そこで、このデータをClaude(クロード)に渡して=アップロードして、「これ、何を意味するの?」と聞いてみました。
数字を円グラフで見るとかなりいびつなものもあり、これってどういうことなのかな、と思ったからです。
すると、Claudeが一つひとつの数字をわかりやすく説明してくれました。
「開放性が100というのは、好奇心が極めて高く、新しいものに抵抗がないということ」
「外向性が21で低めだけど、RIASECの社会的が100。これは大勢でワイワイするタイプではなく、目の前の人にじっくり向き合うタイプということ」。
なるほど、確かにそうかも。と思いました。
数字だけだとピンときませんでしたが、言葉にしてもらうと「あ、たしかに」と腑に落ちる。
こういう分析は、自分を客観的に見るのには役に立ちそうですね。
数字を「言葉」に変えて、イラストにする
せっかくだから、これをイラストにしてみようかな、と思い立ちました。
でもClaudeはイラストを描くのは不得意です。
なので、Claudeにこんな風に頼んでみました。
この分析結果をもとにしてイラストを作る時のプロンプトを書いて。 私の姿は和服でお願い。
Claudeは、分析結果の数字をこんな言葉に置き換えてきました。
「開放性100」は「未知を、愛する。」に。
「外向性21」は「静かな熱」に。
「マヤ暦の白い風」は「風が言葉を運ぶ」に。
ただの数字だったものが、詩みたいになりました。面白いですね。
Claudeが考えてくれたプロンプトをコピーして、今度は最近イラストを描くのがとても上手になったChatGPTにお願いしました。
ChatGPTは、日本語も正確に書いてくるので、最近とても気に入って使っています。
最初帯の幅が広すぎたり、文字のバラスが悪かったりしたので、何度かやり取りをしました。
さらに、「和モダンなイラストにして。言葉もデザインの一部にして。雪月花のイメージも入れて」とお願いしたら、こんな1枚になりました。

「未知を、愛する。」が大きく入って、「つくる手」「見れば、わかる。」「心に火を飼う」「凪」……自分の性格を表す言葉が、桜や金色の光と一緒にデザインされています。
「心に火を飼う」って言うのは、なんだか好きなフレーズですね(笑)。
でも数分待つだけでこんなイラストができてくるのには、本当に感心します。
黒と金との配色、和のイメージ、雪月花の要素も入っていて、すごいなあと思います。
AIのリレーで「自分だけの1枚」ができた
今回やったことを振り返ると、こうなります。
【AIを使った性格診断】で分析
↓
Claudeにデータを読み解いてもらう。数字を言葉に変換して、ChatGPTでイラストにするためのプロンプトを作ってもらう。
↓
ChatGPTでイラストを描く
と、3つのAIをリレーのように使ってみました。
どれか1つだけではできないことが、AIをリレーするとできるようになる。
AIって「何かを調べる」「文章を書く」だけのものだと思われがちですが、こうやって組み合わせると、思いもよらないものが作れるんですね。
それぞれのAiに、得意・不得意があります。そんな時はAiを組み合わせてみると新しい発見がありますよ。

