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12月4日から、日本でもApple Watchの「高血圧パターンの通知」が使えるようになりました。
通知されるとこんな画面が表示されます。
高血圧の可能性過去30日間の脈のデータで、高血圧に関連するパターンが特定されています。

AppleWatchで血圧を測ることはできませんが、手首につけたWatchの光学式心拍センサーを利用して、30日間にわたってデータを確認し、高血圧パターンの兆候が検出されるとユーザーに通知してくれるというもの。
AppleWatchの裏にあるセンサー、時々緑に光ってる。

血圧自体は、別の機器で測ってくださいとのこと。AppleWatchでは血圧は測れません。
でもデータを投入すればこうしてグラフ化してくれるし、PDFにもなるのでお医者さんにも見せやすい。
でもデータを投入すればこうしてグラフ化してくれるし、PDFにもなるのでお医者さんにも見せやすい。

“血圧そのものを測る”機能ではなく、日々のApple Watchから集まる身体データを総合して、将来の高血圧リスクを察知するための仕組みです。
“今日の血圧が高いかどうか”ではなく、
“最近の体の変動から、あなたは高血圧になりやすい傾向が現れてきていますよ”
と知らせてくれる機能です。
つけてるだけでいいので、気楽ですね。
設定ですが、
1)iPhoneのWatchアプリを開く
2)左下「マイウォッチ」のメニューから「心臓」を見つける
3)高血圧パターンの通知をオンにし、
「22歳以上か」
「高血圧と診断されたことはあるか」
の設問に答える
4)設問を読み「次へ」をタップ
で、あとは寝るときにもWatchを腕につけて計測、です。30日計測して、Watchがみなさんのパターンをつかみます。
私は睡眠スコアがわかるのが気に入ってます。あとカメラのシャッター押せるしね。

いろんなモデルがありますが、私は今回series11を買いました。楽しく便利に使ってます。

Apple Watchをつけているだけで、日々の大量データから、本人では気づけない緩やかな変化を拾ってくれるのが最大の価値、といったところです。つけてるだけでいい、というのは気軽でいいですね。
この機能は、
・22歳以上
・妊娠していない
・高血圧と診断されたことがない方
が対象となります。

まだ高血圧と診断を受けていない人が、自身の健康状態に気づくきっかけになることを目的としている、という説明でした。
リハビリもかねて、着物で出かけてみました。仕事で着る機会はたくさん作りたいものです。
左手がまだ後ろに回りきらないので、均等に力を入れるのは難しい。左右の布を均等な力で下に引っ張る、とか難しい。なかなか時間がかかりますが、腕や肩を動かすいいリハビリになってます。
さんざん歩いて裾がまとわりついてる感じになってしまいました。着物の写真撮るのも難しい・・(笑)


