こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
お仕事のご依頼はこちらからお願いします→仕事に関するお問い合わせ
WWDC 2025(2025年6月9日)にて、AppleはiOSの新命名ルールを発表しました。
今までのルールであれば、現行の「iOS 18」の次は「iOS 19」になるところです。
今までずっと1つずつ数を増やしてきました。でもこの秋「iOS19」はありません。「iOS26」となります。
急に数字が飛ぶので、秋に気が付いた方は「え?あれ??」と思われるかもしれませんね。
新しい命名方式には「西暦+1」ルールが採用されます。これは「リリース年の翌年の西暦の下2桁を、OSのバージョン番号として使用する」というものです。
つまり、2025年秋(9月頃)にリリースされるiOSは、「iOS26」という名前になります。
この変更は、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、Apple TV、Apple Vision Proを動かす全てのソフトウェアに統一して適用されます。
これまでのAppleのOSは、「iOS 18」「macOS 15」「watchOS 12」「visionOS 2」のように、ソフトウエアの初回リリース時期に応じて異なるバージョン番号が付けられていました。
新しい命名ルールでは、全てのOSが「iOS 26」「iPadOS 26」「macOS 26」「watchOS 26」「visionOS 26」のように年号で統一されます。
「今年発表されるOSは26」と名前が揃うことで、ユーザーも理解しやすくなり、開発者も運用がしやすくなります。
覚えやすくなっていいと思います!